今日は西南・福大プレの日でしたね。

 

自己採点してみて思ったほど点が取れなくて沈んでしまった受験生も多いと思いますが

 

100点台前半でも

 

まだまだ合格の可能性はあります(福大であれば100点に達していなかったとしても普通に可能性はあります)。

 

残り3ヶ月

 

合格するために何をすべきか自分でしっかりと考えて合格するための勉強をしてください。

 

파이팅!!

 

かなり古い記事ですし、中身があまりないので役に立ちませんが

西南・福大プレテストの難易度

でプレについて触れています。

 

ちなみにうちの塾は2021年、2022年、2年連続進研模試で偏差値30台の子が2名ずつ、延べではなく実数で計4名合格しています。延べであれば偏差値30台の子以外の子も含めれば20名以上が合格しています(なお、福大を受験した子は2年連続全員合格しています。2019年、2018年は生徒が一人もいなかったので合格者はゼロ)。

私立大学入試は模試ではなく過去問でどれだけ点数が取れるかどうかによって決まるのになぜかそれをしない子が多いが不思議で仕方がありません(模試の結果などこだわる必要はほぼありません。偏差値30台E判定で全員合格してしまうという結果から分かってもらえるはずです)。

20年前ならいざ知らず、簡単に情報が手に入る世の中になった今、私立大学しか受験しないのに模試の結果ばかり気にしている子がここまで多いのか・・・。

やることをやりさえすれば、西南・福大は1年の勉強で合格できる程度の大学なのに模試で偏差値50以上を取れているのに、英検2級に合格しているのに合格できない子が出てくるのか

模試でほぼE判定しかとったことがないうちの塾生が合格してしまいC判定を安定して取れているのに全滅する子も出てくる受験がどういうものなのかを分かったうえで勉強していれば安定してC判定が取れていた子が私立大学に不合格になるなてことはほぼ起こりえません。

福大合格発表2022年

100点台前半

追記

今大問1と2をさっと解いてきましたが

大問1は比較的簡単だったので福大の本番である程度書けないと合格点を取るのは難しい(今の時期にあれをゼロ点だと結構危険な状況にいると思ったほうがいいです)

大問2は正誤問題は相当簡単です。本番であれが出たらミスは1つまで、4つとも正解して当たり前くらいに簡単(西南の問題であそこまで簡単なのは出ないので、福大レベルの正誤問題と思ったほうがいいです。福大だとしても簡単すぎ?申し訳ないけど選択肢が下手)

同じような意味をという問題も比較的簡単なので、満点を取れる子も多かったと思いますが、3・4問くらい間違えても大丈夫かもしれません。

Pediatricianという始めてみた単語はあったと思うけど(自分も知りませんでした)、問題を解くときにまったく関係なかったですよね。

 

さらに追記

一応あれから全部解いてみましたが

なんか本番と比べたら・・・という感じがしました。

多分、英語に関しては相当数の子が時間内に解き終わらなかったか

時間が足りずほとんど考える時間がなく最後の方は適当に答えを書いた

んじゃないかと思います(西南に確実に合格できる実力がある子にはそこまで難しくなかったかもしれませんが、福大が第一志望の子には結構きつかったと思います)。

 

想像以上にズタボロの結果になってショックを受けた受験生が多いかもしれませんが

福大を第一志望にしている受験生であれば英語に関しては40点前後、日本史は50以上、国語は40前後、130点くらい取れていれば十分可能性はあるんじゃないかと思います(110点くらいでも今後の努力で何とかなりそうな気がします。日本史が50点以下だったら、もう少し気合を入れないとやばいです)。

この時期にあの問題で150点くらい取れていれば、合否判定がどうなるかはわかりませんが、西南も十分狙えるんじゃないかと思います(130点くらいでもたぶん間に合う)。

なので、諦めることだけはしないでください。

今からでも十分間に合います。

諦めたらそこで終わってしまいます。

今まで本気で努力をしてきたのなら

残り3ヶ月で確実に成長するので

絶対に絶対に最後まで今まで通り頑張り続けてください。

中途半端な勉強しかしないで、100点以下だった

なんて受験生と

今まで本気で頑張って100点台前半だった受験生とは

まったく状況が違います。

とにかく今まで通り頑張り続けてください。

 

こういうことを書いたら塾生に向けて書いているんじゃないだろうか?と思われるかもしれませんが、

確かに「センター試験で失敗した人」は塾生に向けて書きましたが

今回はすべての西南・福大受験生に向けて書いています。

短期間で偏差値を大幅に上昇させる方法はない

12月中旬結果返却

平均点が取れていれば判定がどうであろうと合格の可能性はあると思って大丈夫です。

平均点が取れているということは、少なくも基本はできていることがある程度証明されたわけです。

つまり

上で書いた

中途半端な勉強しかしないで、100点以下だった

なんて受験生と

今まで本気で頑張って100点台前半だった受験生とは

まったく状況が違います。

後者であることが証明されたわけです。

本番で受験者平均点しか取れなければ、西南・福大の倍率を考えるととてもではないけど合格などできないわけですが

現時点でプレで平均が取れているのであれば

受験まで残り1ヶ月もあります。

やるべきことをやりさえすればまだまだ合格可能です。

本気で受験勉強を頑張っているのであれば

プレテストが終わってからも必死に勉強はしていたはずですし

11月初旬よりも確実に実力はUPしているはずです。

過去問を

ここでもう一度過去問を解いてみてください。

そして、自分が今やらなければならないことを改めて意識してください。

伸びしろがあるのは苦手科目です。

やれば確実に伸びる日本史・世界史の勉強ばかりをしてしまう子が多くなる時期とは思いますが

英語・国語が50点くらいしか取れない

日本史・世界史は7割は取れる

という状況であれば

英語・国語の勉強量を少し増やす必要があると思います。

仮に合格点が200点だとして

英語50点、国語50点、選択科目70点

だとしたら、合格には30点足りません。

選択科目で満点を取れればいいのですが

満点取るのはほぼ不可能です(9割くらいが限度なはず)

だとすれば、

選択科目の勉強量を少し減らし

選択科目の次に成績を伸ばしやすい英語に力を入れたほうが合格の可能性を高められます。

英語50点、国語50点、選択科目100点

を狙るより

英語70点、国語50点、選択科目80点

のほうが現実的です。

世界史・日本史のようにやりさえすれば目に見えて結果がでる科目とは違いますが

すぐに結果がでないだけで英語もやれば確実に結果を出せる科目です。

頑張ってください。