西南学院大学の文法・語法・語彙問題はセンターレベルの基本・標準的な問題がほとんどです。

中には難しい問題が紛れていますが、「これ分からない」とかなり悩む問題はあっても3・4題です。

なお、西南英語は頻繁に微妙な変化をします。

変わると言っても勉強のやり方そのものを変えなくてはいけないような大きな変化はないので(今後は分からないが)今まで通り、単語・熟語の暗記中心に勉強をすることが重要であることは変わりません。

西南・福大英語の問題傾向

 

英検2級合格者は何点取れる?

英検2級に合格している人であっても西南の英語では6割前後しか取れない人が多いと思います(実際は50点取れない受験生も相当いるはずです)。

英検2級に合格できるということは、最低限の英検2級に合格しているのに西南英語が難しいと感じるのは暗記が不十分だからです。

英検はなんとなく理解していれば、4択問題が大半、ライティングも型を覚えておけば高得点が取れるのでなので簡単に解けます。

西南は記述などがあり中途半端な理解と暗記では解けない問題が多くあります。

それが西南英語を難しく感じる原因です。

英検2級に合格できる実力がすでにある人は、英検準1級の勉強をするのではなく西南に合格するために今まで覚えてきた知識を定着させることを心がけてください。

英検2級に合格する実力がない人は英検2級に合格できる実力になりましょう。

「英語ができない」と思っている人は「大学受験英語は一朝一夕にはいかない」を参考にしてください。

以下2014年度の過去問をもとに書いています。

長文

西南の合否を左右する問題だと思ってください。内容合致、下線部の意味内容に近いもの選ぶ問題が出されます。

内容合致問題は他の問題を解いてから最後にやるのことを勧めます。

内容合致問題は本文のどこに書かれているのか分かりませんが、他の問題は下線部の前後を見れば答を出せます。それらを先に解けば文の内容をつかむことができます。

内容をつかんだあとに合致問題を解く方が混乱がなくなり落ち着いて問題を解くことができるようになります。

「そんなことをしていては時間が足りない」と思う人もいるかもしれません。

しかし、西南くらいの問題で時間が足りないと言っている時点で西南に合格するだけの英語力がないことを証明しています。

西南英語で時間が足りないと言っている人は文法・語法・語彙を暗記し、精読をしてください。

問題をひたすら解くだけの多読をしている人もいますが、お勧めできません。長文用の参考書は1・2冊しか必要ありません。参考書を使うより過去問を使うのが基本です。

内容合致問題は選択肢から見るか、問題から見るか、人によって違うと思います。問題によってどちらを先に見ればいいのかが異なります。

西南に限れば、上に書いている通り、すべての問題を解いてから正誤問題に取り掛かるほうがときやすいことは間違いないです。

一段落読んだら選択肢、一段落読んだら選択肢というパターンが最も点が取りやすい解き方です。

長文空所補充

文法・語彙力を聞いているだけです。

長文問題のように思えても実際は文法・語彙問題です。

文法よりも語彙を聞いている問題のほうが多いので語彙力を増やせば大方の問題が解けるようになるはずです。

間違えているものを正す問題

2022年に形式が変わりましたが長い間継続して出題されているので

今後もこの形式の問題は出題されるはずです。

問われているのは文の構造(文型・品詞の理解)を把握できているかです。

2022年は

中学生の文法の理解ができていれば

5問中3・4問くらいは解けるくらい簡単だったのですが

英文読解のときに文の構造を考えずなんとなく訳をしている受験生にとっては難しく感じられるかもしれません。

下線部を施した箇所にある文法・語法上の誤り

不足の1語を補う問題

1語補う問題は並べ替え問題に見えますが

実質的に熟語を聞いているだけの場合もあります。

何を問われているのかかが分かれば10秒くらいで答えが出てくることもあるので

解き方に慣れておくことを勧めます。

並び替えをし不足語を書く問題の解き方

文法4択問題

ネクステなど学校で購入している文法・語法問題集の問題を完璧にしていれば、その場でしっかりと考えれば答えを導き出せるはずです。

難しそうに見えても、しっかりと文法を理解していれば楽に正解が分かるはずです。

英語を苦手としている人は文法が分からないことで、あれこれと文法書を迷う人もいると思いますが、1冊仕上げれば確実に解けるようになります。

できないからと言っていろいろな参考書に手を出さないように注意してください。

 

2021年入試から文法4択問題は問われなくなりました。

並べ替え

空所に適切な語句を入れさせる並べ替え問題です。

文法・構文・慣用表現の暗記ができていることに加え、問題を確実に解くには文の構造の理解が必要になります。

難しい問題も出されます。

1問くらいのミスは気にする必要はありません。

仮に半分以上間違えても長文で点数を稼げれば問題ないです。

ただし、純粋な並べ替え問題は何年もだされていません。

 

日本語と英文が同じ意味になるように単語を補う問題

「日本文と英文がほぼ同じ意味になるように英文の空所にそれぞれ最も適当な1語を入れよ」という問題は文法・語法・語彙をやるだけで特に対策をする必要はありません。

2022年現在

何年も出題されていません。

語彙・文法を問う問題が2021年から減少したことを考え今後復活する可能性は低いと思われます。

会話空所補充

この問題は市販のテキストで対策は難しいです。

英会話を普段から普通にしている人からすれば、何も考えずに感覚で答えが出てきます。

なので、「えっ?こんなに簡単でいいの?」と簡単すぎて答えを書くのが怖くなるはずです。

あのような問題を出すということは、

普段から英語使ってね。

日常会話くらいはできるようになっておいてね。

というようなことを問うているのではないでしょうか?

 

 

2021年・2022年と2年連続会話補充問題は出題されなくなりました。

この問題が復活する可能性は低いと思うので今後は対策をしなくてもいいと思われます。

英語の基準点(足切り)

英文学科と外国語学科英語専攻には英語の基準点があります。

英文学科は受験者平均の90%、英語専攻は受験者の平均点です。

過去2・3年の受験者平均点を見れば足切りに合う点数が大体どれくらいなのかが分かるので、気になる人は自分で確認してみてください。

西南学院大学英語の傾向