年明けは私立高校の受験日が近づき

過去問を解き始める高校受験生が増えてくると思います。

そこで多くの子が気づくのが

あれ、難しくない?

です。

難しいです

塾に入らず定期テストの問題だけを解いている子

塾に通っていても教科書準拠のテキストで表面的な勉強しかしてこなかった子

フクトや県模試の問題しか解いたことがない子

にとって、私立高校入試の問題は難しく感じると思います。

特に塾に入らず定期テストの勉強しかしてこなかった子にとっては衝撃が走るくらいの難しさなんじゃないかと思います(特に数学)。

今年の受験生はもう遅いですが

来年の受験生は、直前になって

こんなに難しい問題が出るなんて知らなかった

とならないよう

高校体験に行った時にもらう過去問には一通り目を通しておくことを勧めます。

まずは過去問を解いて問題のレベルを知る

難しいとはいっても、大濠高校のように全体的に難しい問題が出される高校はなく

九州産業高校

東福岡高校

筑陽高校

若葉高校

などの受験生が多い人気の私立高校の問題であっても、標準的な問題が多くを占めています。

この中で東福岡の数学は若干難しく、九州産業は公立高校の問題に似せているので、難しい問題がいくつか出てきますが、比較的解きやすいんじゃないかと思います。

受験する前に少なくとも2年分くらいの過去問を解いておき、本番で面食らわないようにしておきましょう。

公立高校入試の過去問

合格最低点はそこまで高くない

大濠・西南・若葉のように不合格者が一定数出る高校を除けば

私立高校入試の現実」に書いた通り、学科を選ばなければ私立高校に不合格になることはほとんど考えられません。

以下の内容がは推測でしかないので、自己責任で読んでもらいたいのですが

 

いくら難しい問題があまり出されていないとはいっても

フクトで偏差値50以下の子にとって私立高校の入試問題で5割以上取ることは難しいはずです。

仮に5割くらいしか取れなかった子が不合格になっているとすれば、もっと大量の不合格者がでているはずです。

しかし現実は福岡地区の私立高校で不合格になっている子はかなり少ないです。

これらを考えれば、普通科(準特・特進ではない普通科)の合格最低点は5割以下の可能性が高く、3割くらいしか取れない場合でも合格できているのではないかと思われます。

 

あくまでも私の勝手な推測なので、

まったく勉強をせず、フクトで偏差値30台という場合は、

学校の先生に相談して受験すれば間違いなく合格できる高校を受験するか

専願で受験することを勧めます。

ちなみに私が中学のときはフクト偏差値は30台で、受験した私立高校の入試問題もほぼ分からず、でたらめに記号を書いただけだったのですが、合格できました(知り合いに不合格になった子がいたみたいですが、その子は学校でかなりヤンチャをしていた子でした)。

対策は取るべきか

学力特待生に選ばれたいとか

特待生になれなくてもいいから特進には入りたい

という場合は、ある程度私立に合わせた勉強をしておいた方がいいと思います。

とはいっても、対策を取ろうとしても、塾に通っていない子は何をすればいいか分からないと思います。

まずは、受験する私立高校の過去問を可能な限り入手し、それらをほぼ完ぺきに解けるようになるまでやり込んでください。

問題を解けば自分の苦手単元が見えてくるはずなので

苦手だと思った単元を重点的に復習していけば、少しずつできるようになっていくはずです。

過去問は受験日の2か月くらい前から1週間に1回くらい解くようにすればいいと思います(一度に全部解いて答え合わせをして終わり、なんてことはしないようにしてください)。

あとは、

全部の科目をまんべんなく解くのではなく、自分が苦手だと思う科目を重点的に解くようにしてください。

得意な科目で対策を取らないでもいいという場合は、それらをやる代わりに苦手科目をするといいでしょう。

高校入試直前期にやるべきこと