ここ最近「フクト〇〇点 偏差値」というような検索が増えました。

何点取れば偏差値60以上になるんでしょうか?

点数だけで偏差値は分からない

当たり前のことなのですが、「〇〇点は偏差値どのくらいですか?」と言われても誰にもこたえられません。

偏差値は点数だけを見ても分からないからです。

 

ただ、「そうだとしてもどうしても知りたい」という子もいるみたいです。

なので、どうしても自分がどのくらいの位置にいるのかを知りたいのなら

平均点と自分の点数の差を確認してみてください。

絶対とは言えませんが、最近のフクトに限定すれば「平均点との差÷5+50」をすれば、ある程度偏差値が見えます。

たとえば、平均点が150点で、自分が取った点数が200点であれば

「200点ー150点=50点」

「50÷5+50=60」

この結果から偏差値59~61くらいになることがわかります。

学習定着度診断テスト

なお、このテストは在籍校ごとにしか平均点がでないので、自分の学校では平均以上になっていたとしても他の学校では平均以下ということも起こり得ます。

ある中学の平均は150点台前半なのに、別の中学は180点ということが普通にあります。

仮に上の偏差値算出方法を利用すれば、ある中学では偏差値50なのに、別の中学では偏差値が56だったり44になってしまいます。

自分の実力をより正確に知るために、自分が在籍している中学の平均点が他の中学と比べてどのくらいなのかも念のために調べておいた方がいいかもしれません。

 

なお、上述内容を読めばわかると思いますが「あなたの得点率」は偏差値のことではありません。

あくまでも「得点率」です。

これを「偏差値」かどうか迷った子は要注意です。

仮に「偏差値」が何かわからなかったとしても、すくなくとも「得点率」がそれでないことは漢字を見れば明らかです。

このようなことで迷う子は、漢字には意味があることを意識していない、もしくは文章を流し読みするだけで意味を捉えようとしていないことは明らかです。

つまり、国語で点数を取れない可能性、他の科目で設問を丁寧に読み問題を解くことが出来ていない可能性が高いわけです。

志望校を決める

入試前に行われる最後のテストから本番までかなり時間が残されているので、それ以降の努力で成績はかなり伸びます。

なので、学校で受ける学習定着度診断テストの結果はあまり気にする必要はないと思います。

点数によっては学校の先生が志望校を1・2ランク下げろと言われるかもしれませんが、内申点に問題がないのであれば、挑戦してもいいと思います。

学校の先生の多くが志望校を下げろという原因の一つは、定期テストや模試の結果でしか子供たちの成績を知ることが出来ないからです。

5教科すべての状況を把握している塾講師であれば、残りの期間で子供たちがどれくらい成績を伸ばすことができるのか把握できるのですが、先生にはそれが難しいわけです(もちろん、私が学校の先生だったなら絶対にできない)。

内申点が大幅に足りていないという理由でランクを下げろと言われたのなら仕方がありませんが、内申点が十分足りていて、且つ、自分がランクを下げたくないと思っているなら自分の意志を貫いてもいいと思います。