【久留米商業高校】倍率が高い、偏差値53内申点30が受験目安

2017年9月21日 2021年2月11日

久留米商業高校についての詳細情報をまとめています。

偏差値・内申点

経営科学科は偏差値53以上、内申30以上を目安にしてください。

特別進学コースは偏差値55以上、内申33以上を目安にしてください。50台前半でも合格者はいますが、その場合確実に内申33以上は取っておきましょう。

どうしても久商に合格をしたい人は中間発表で倍率を必ずチェックしてください。中間発表をチェックする場合、合格内定者(推薦合格者)の数を考慮してください。

特別進学コースに合格する人は全体的に偏差値が高い人が多いですが、倍率の関係上、下位合格者は特別進学コースのほうが低偏差値なはずです。

つまり、どちらかが合格しやすいかと言えば、データを見る限り、特別進学コースのはずです。ただし、受験は実際に受けてみないとどうなるか分かりません。過去のデータとは全く違う結果になるかもしれないので、あくまでも参考程度にしてください。

私立の併願先は祐誠の工業・ドリーム(特進コースは特別進学)や柳川が目立ちます。筑陽・九産大・筑紫台を受けている人もちらほらいます。

平成31年度の志願状況は以下の通りです(カッコ内は昨年度)。

定員160名に対し64名の内定者がいるので一般入試では96名が合格できます。

中間発表後、志願者が3人減り208名になりました。

一般入試は志願者208名から内定者を引いた144名が受験予定なので、実質倍率は1.50倍(不合格になるのは48名)です。

昨年度は数字上は59名が不合格になりましたが、本年度は48名です。

昨年度よりも合格しやすくなるはずなので、偏差値50が合否の分かれ目になるはずです。

平均点が160点であれば160点前後が目安になると思います。

定員80名に対し24名の内定者がいるので一般入試では56名が合格できます。

中間発表後、志願者が2人増え79名になりました。

一般入試は志願者79名から内定者を引いた55名が受験予定なので、実質倍率は0.98倍(不合格になるのは0名)です。

倍率が1倍を下回ったことはデータのある平成25年以降ではありません。

人気の久留米商業でここまで倍率が下がることは全く想像ができませんでした。

例年であれば偏差値55が目安になるのですが、本年度は全く見当がつきません。

高校の転科合格の基準が分からないので何とも言えませんが、倍率が1倍を下回ってしまったので偏差値40台でも合格できる可能性もあります。

久留米商業はホームページが見にくくて、何が新しい情報なのかが分からないので何も書くことができません。

「きゅきゅっと久商」というものだけは更新されていますが、そのほかはＨ25年が最新情報として挙げられていたり、Ｈ27・28年のことが書かれていたりで何が新しい情報なのかが分かりません。

「久留米商業高校」は福岡県久留米市南1-1-1にあります。県内であればどこからでも通えますが、実際に久商に通っている人は自転車通学ができる距離の人が多いみたいです。

不明

進学者が75％、就職者が25％程度だとHPには書いてありました。

平成30年は4年制大学へ進学した人が50％、短大・専門学校が29％、就職12％・公務員9%で、前年とほぼ変わらない状況です。