水産高校についての情報をまとめています。

偏差値・内申点

福岡県内の公立高校で一番偏差値が低いと言われています。

偏差値30台前半~40台前半、内申点10台中盤~20代前半の生徒が受験者の相当数を占めます。

そして、その生徒の多くが合格しているみたいです。

参考:福岡県高校入試情報
参考:福岡地区の公立高校偏差値
参考:偏差値は参考程度
参考:通知表・内申点の仕組み
参考:公立高校志願倍率の仕組み
参考:福岡地区の工業・商業系公立高校の倍率

 

平成31年度の定員・実質倍率

平成31年度の志願状況は以下の通りです。カッコ内は昨年度。

  • 入学定員  :160(160)人
  • 合格内定  :38(41)人
  • 一般合格枠 :122(119)人
  • 一般受験者 :150(136)人
  • 一般実質倍率:1.23(1.14)倍
  • 難易度   :若干難化

定員160名に対し38名の内定者がいるので一般入試では122名が合格できます。

中間発表後も志願者に変更はなく、志願者は188名になりました。

一般入試は志願者188名から内定者を引いた150名が受験予定なので、実質倍率は1.23倍(不合格になるのは28名)です。

受験する生徒たちの成績を考えると、内申書に問題がなければ偏差値35前後あれば合格の可能性があると思っても構わないと思います。

合格最低点・ボーダー目安

ボーダーはよくわかりません。

もしかしたら80点くらいで合格できてしまうかもしれません。

対策

特に対策は必要ないと思います。

不安であれば、理科の2分野で簡単に覚えられるところを覚えておきましょう。

高校受験用参考書

学校情報

水産高校については詳しく分からないので他のサイトで情報を探したり、学校のサイトを見たり直接問い合わせて確認してください。

水産高校HPより引用

海洋科(航海コース)では大型船の航海士に必要な4級海技士(航海)の資格を取得するみたいです。3年の1学期にハワイ沖で60日間んお長期乗船実習があるみたいです。船酔いしそうです。

海洋科(マリン技術コース)では水中作業のスペシャリストである潜水士の養成を行っているみたいです。ダイビングインストラクターの資格も取得ができるみたいです。

食品流通科(食品開発コース)では、シーチキン缶詰製造実習を通して食品開発のプロを養成する…とのことです。

アクアライフ科(バイオ技術コース)では種苗生産やビオテクノロジーを利用した水産物の育種、環境調査等を行っているようです。

部活

  • 野球部
  • セーリング部
  • カッター部
  • ダイビング部
  • 硬式テニス同好会
  • ジョギング同好会
  • バドミントン同好会
  • バスケットボール同好会
  • サッカー同好会
  • 和太鼓部
  • 書道部
  • 将棋部
  • 茶華道部
  • 放送同好会
  • 軽音楽部
  • 文学同好会

所在場所

水産高校」は福岡県福津市津屋崎4丁目46-14にあります(津屋崎海水浴場の一番北側とのことです)。

JR「福間駅」からバスに乗って15分らしいので、通学は不便そうです。

在校生数

H30年5月現在の在籍生徒数(左男子・右女子)は以下の通りです。

なお、1年生は学科が振り分けられておらず、男子139名、女子23名、合計162名が在籍しています。

昨年の1年は男子125名、女子36名、合計161名が在籍しています。

海洋科

  • 2年:56名・8名
  • 3年:66名・8名
  • 合計:122名・16

平成29年度は以下

  • 2年:69名・9名
  • 3年:66名・2名
  • 合計:135名・11

食品流通科

  • 2年:18名・14名
  • 3年:14名・9名
  • 合計:32名・23

平成29年度は以下

  • 2年:17名・12名
  • 3年:23名・10名
  • 合計:40名・22

アクアライフ科

  • 2年:29名・11名
  • 3年:29名・6名
  • 合計:58名・17

平成29年度は以下

  • 2年:32名・7名
  • 3年:30名・3名
  • 合計:62名・10

進級時の人数と2年次の人数を見る限り、男子の中退率はかなり高いみたいです。

進路・進学実績

就職7割、進学3割だそうです。