【戸畑高校】偏差値55内申36(合格最低目安180以上)大学実績良い

戸畑高校についての詳細情報をまとめています。

偏差値・内申点

偏差値が57以上の人だけを見ると合格率が80%前後になります。

56以下だけに注目すると60%前後に下がります。

49~52で合格している人もいますがおそらく推薦です。

内申点は合格者の多くが36以上です。偏差値が60を超えている人は内申が33でも合格している人が複数います。

これらを考えると偏差値57以上、内申36以上が受験の目安になると思います。

私立の併願先はほとんどが「九州国際大学付属高校」です。

倍率は1.3倍前後になることが多いです。

九国の特進に合格している人は多くが戸畑にも合格していますが、不合格になっている人は戸畑に不合格になる人が少し目立ちます。

ですので、九国の特進に合格できるかどうかも一つの目安になるでしょう。

九国に不合格になった人は、公立受験までの1か月、正しい勉強の仕方で合格を勝ち取ってください。決して非効率な勉強をしてはいけません。

参考：福岡県高校入試情報
参考：北九州地区の公立高校偏差値一覧
参考：偏差値は参考程度
参考：通知表・内申点の仕組み
参考：公立高校志願倍率の仕組み
参考：第2学区の過去の倍率

平成31年度の定員・実質倍率

平成31年度の志願状況は以下の通りです。カッコ内は昨年度。

• 入学定員　　：240(240)人
• 合格内定　　：58(52)人
• 一般合格枠　：182(188)人
• 一般受験者　：227(255)人
• 一般倍率　　：1.25(1.36)倍
• 難易度　　　：易化

定員240名に対し58名の内定者がいるので一般入試では182名が合格できます。

中間発表後、志願者が7人増え285名になりました。

一般入試は志願者285名から内定者を引いた227名が受験するので、実質倍率は1.25倍(不合格になるのは45名)です。

データのある過去7年の入試と比べると、倍率が一番低いです(おそらく過去一番に低い)。

ここまで下がると、偏差値55以上を安定して取れていたのであれば、合格の可能性のほうが高くなると思います。

合格最低点・ボーダー目安

2019年度は

平均点が180点であれば205点前後、

平均点が160点であれば180点前後

内申点は36

が目安になると思います。

おそらく、過去にないくらい合格しやすくなると思います。

学校情報

何かあれば追加します。

所在場所

「戸畑高校」は福岡県北九州市戸畑区夜宮三丁目1番1号にあります。

在校生数

H30年4月現在の在籍生徒数(左男子・右女子)は以下の通りです。

• 1年：110名・130名
• 2年：120名・116名
• 3年：108名・130名
• 合計：338名・376名

H29年は以下

• 1年：121名・119名
• 2年：108名・130名
• 3年：109名・126名
• 合計：338名・375名

合格実績

平成30年3月卒の結果は2018年9月20日現在高校のHPに掲載されていないので分かりません。

定員が少ないこと、戸畑高校合格者の入学時の偏差値を考えたら実績は良い方だと思います。

勉強する雰囲気ができていなければこのような結果にはなりません。福岡地区の同等のレベルの公立高校と比べると一目瞭然です。

国立大学

合格実績を見る限り相当の管理教育をしているか、先生から何も言われなくても生徒たちが勉強をする環境を作っていることが考えられます(おそらく前者だと思いますが)。

ただし、戸畑レベルの同等の公立高校が管理教育をしたとしても、ここまでの国公立大学の合格者数を出すことは難しいのが現実です。

生徒たちのやる気をなくさせる管理教育をしていたら絶対にここまでの成績は出せません。

勉強以外も楽しみたいという人は別の高校に進学をしたほうがいいかもしれませんが、しっかりと大学に合格させてくれる高校は貴重です。

私立大学

国立を目指す人が多いので私大の合格者数が少ないです。

専門学校への進学者数が5％程度であることや国立大学の合格者数を考えると、戸畑に進学した多くは少なくとも福大以上の大学に進学ができているはずです。