常磐高校に関連する内容を簡単にまとめました。 

他の北九州地区私立高校については「北九州地区の私立高校」を参考にしてください。

偏差値・ボーダー

特進・進学・情報に分けて書きます。

特別進学コース・進学選抜クラス

合格できる割合は2人に1人程度のようです。

中には偏差値40台前半で合格している人もいますが、50以上なければ不合格になる可能性が高いようです。

40台で常磐の特進に合格をしたいと思っている人は過去問対策をしっかりとし、問題に慣れておく必要があるでしょう。

受験生のほぼ全員が「九国大」も受験しています。九国の進学に不合格になっている人でも常磐の特進に合格しています。

上位合格者の公立併願先は「小倉西高校」「戸畑高校」のいずれかです。

偏差値50前後で合格している人の公立併願先は「小倉東高校」「小倉南高校」が目立ちます。

進学コース

受験生の大半が偏差値50以下です。

偏差値30台でも不合格になる人はほとんどいないみたいです。

不合格になるとすれば、学力以外のところで問題があるのかもしれません。

情報進学コース

進学同様受験生の大半が偏差値50以下で、不合格者はほぼいません。

公立併願先は「小倉商業高校」がかなり目立っています。

定員(合計320名)

高校からの定員は以下の通りです。

  • 特進:40名
  • 進学:200名
  • 情報:80名

学校情報

学校の情報を簡単にまとめています。

特別進学・進学選抜

特別進学コースは少数精鋭のクラスなので、分からないところがあれば先生に質問しやすい環境にあるみたいです。

進学コースの成績上位者の中から大学進学を目指す生徒を選抜した進学選抜クラスもあるみたいです。

所在場所

常磐高校」は福岡県北九州市小倉南区志井1937にあります。モノレール「企救丘駅」から徒歩7分、JR「志井公園駅」から徒歩6分程度だそうです。

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特待制度

S特別奨学生に選ばれれば、入学一時金(18万円)の免除、授業料・教育充実費相当額の免除が受けられます。

進路実績

多くが九国大も受験しているので、公立高校に不合格になっても常磐に進学せずに九国を選ぶ人が多いみたいです。

それを考慮したうえで合格実績は見るべきだと思います。

国立大学

平成30年は九州工業、大分、琉球、山口大学に各1名、北九州市立5名、下関市立2名合格。

H29年度は九州大学、福岡教育大学、九州工業大学、下関市立大学、名桜大学に各1名合格しています。

北九州市立大学には11名が合格しています。

私立大学

平成30年度は西南4名、福大7名、福工大6名、九産11名合格。

平成29年は法政大学、西南学院大学、福岡大学に各1名、九産大14名、福岡工業大学8名に合格しています。