浮羽工業高校についての詳細情報をまとめています。
目次
偏差値・内申点
機械は倍率が1倍を超えるので他の学科よりも合格が難しくなります。偏差値42以上、内申24以上を目安にしてください。
建築・電気・材料技術・環境デザインは倍率が1倍を超えることが滅多にないので受験すればほぼ確実に合格できる状態です。
生活態度が合否を分けるはずなので、学校で問題を起こさず欠席もしないようにしてください。
建築・機械は平均点が180点なら140点前後が合格ラインになるはずです。
私立併願先は祐誠高校が多いみたいです。
参考:福岡県高校入試情報
参考:筑後地区の公立高校偏差値一覧
参考:偏差値は参考程度
参考:通知表・内申点の仕組み
参考:公立高校志願倍率の仕組み
参考:筑後地区の工業・商業系公立高校の倍率
平成31年度の定員・実質倍率
平成31年度の志願状況は以下の通りです。
建設系
- 入学定員 :80人
- 合格内定 :17人
- 一般合格枠 :63人
- 一般受験者 :49人
- 一般実質倍率:0.77倍
- 難易度昨年比:学科再編により不明
定員80名に対し17名の内定者がいるので一般入試では63名が合格できます。
中間発表後も志願者数に変更はなく、志願者は66名になりました。
一般入試は志願者66名から内定者を引いた49名が受験予定なので、実質倍率は0.77倍(不合格になるのは0名)です。
学科が再編されたばかりなのでどのようになるかは分かりませんが、過去の浮羽工業の合格者を考えると内申書に問題がなければ合格できるはずです。
機械・電気系
- 入学定員 :80人
- 合格内定 :16人
- 一般合格枠 :64人
- 一般受験者 :74人
- 一般実質倍率:1.50(1.62)倍
- 難易度昨年比:学科再編により不明
定員80名に対し16名の内定者がいるので一般入試では64名が合格できます。
中間発表後、志願者が1人減り90名になりました。
一般入試は志願者90名から内定者を引いた74名が受験予定なので、実質倍率は1.16倍(不合格になるのは10名)です。
倍率が1倍を上回りましたが、過去の浮羽工業高校の合格者偏差値を見る限り偏差値40以上を安定して取れていれば、内申書に問題がなければ合格できるはずです。
平均点が160点であれば110点前後が目安になると思います。
学校情報
学校情報を簡単にまとめています。
学科再編
平成31年度入試から学科が再編されました。
「建築科(40名)」「環境デザイン科(40名)」は「建築系(80名)」に
「機械科(40名)」「材料技術科(40名)」「電気科(40名)」は「機械・電気系(80名)」に
それぞれ変わりました。
入学時に2つの系のいずれかを選択し、2年次にコース選択ができるみたいです。
今の時代を考え「情報技術コース」が機械・電気系に新設されたみたいです。
自動車研究部
古い車いすを分解、整備、再生しアジアで車いすを必要としている子供や高齢者などにプレゼントする「空飛ぶ車いす」というボランティア活動を行っているみたいです。
部活
他の高校にはない特徴的な部・同好会などを挙げておきます。休部状態になっている部もあるみたいです。
- 自動車研究部
- ロボット研究部
- 建築設計愛好会
- がたーと合唱愛好会
- 建築ものづくり愛好会
- 土木ものづくり愛好会
- 環境デザインものづくり愛好会
- 機械ものづくり愛好会
- 電気ものづくり愛好会
- 材料技術ものづくり愛好会
所在場所
「浮羽工業高校」は福岡県久留米市田主丸町田主丸395-2にあります。JR田主丸町駅から徒歩10分くらいのようです。
在校生数
H29年5月現在の在籍生徒数(左男子・右女子)は以下の通りです。
※H30年の在校生数は高校HPで更新されていないので不明です。
建築
- 1年:25名・2名
- 2年:38名・2名
- 3年:32名・1名
- 合計:95名・5名
環境
- 1年:18名・12名
- 2年:13名・16名
- 3年:3名・20名
- 合計:34名・48名
材料
- 1年:34名・0名
- 2年:31名・0名
- 3年:24名・0名
- 合計:89名・0名
機械
- 1年:39名・1名
- 2年:40名・0名
- 3年:32名・0名
- 合計:111名・1名
電気
- 1年:25名・0名
- 2年:31名・1名
- 3年:18名・0名
- 合計:82名・1名
進路・就職実績
H29年度卒業生は84%が就職、16%が大学、短大、高専、専門学校へ進学したみたいです。