三井高校についての詳細情報をまとめています。
目次
偏差値・内申点
定員割れをすることが多いです。
定員割れしなかったとしても倍率が1.1倍にも満たないです。
基本的にどのコースでも受験すればほぼ合格している状況です。
スポーツは2015年3月入試のときだけ極端に倍率が高くなりました。
推薦で半数以上内定することを考えたらこの年だけは偏差値45以上なければ合格はできなかったかもしれないです。
偏差値は40あればほぼ間違いなく合格します。
内申点は20台の生徒がほとんどです。20台前半でも普通に合格しています。
私立併願先は「祐誠高校」が目立っています。
参考:福岡県高校入試情報
参考:筑後地区の公立高校偏差値一覧
参考:偏差値は参考程度
参考:通知表・内申点の仕組み
参考:公立高校志願倍率の仕組み
参考:第8学区の過去の倍率
定員・実質倍率
平成31年度の志願状況は以下の通りです。カッコ内は昨年度。
普通
- 入学定員 :80人
- 合格内定 :61人
- 一般合格枠 :19人
- 一般受験者 :33人
- 一般倍率 :1.73倍
- 難易度昨年比:難化
定員80名に対し61名の内定者がいるので一般入試では19名が合格できます。
中間発表後に志願者が1人減り94名になりました。
一般入試は志願者94名から内定者を引いた33名が受験するので、実質倍率は1.73倍(不合格になるのは14名)です。
志願者数は減ったものの、定員が40名減ったことで倍率が1倍を超えました。
とは言っても、過去の入試結果を見る限り偏差値40以上を安定して取れているのであれば合格の可能性のほうが高いと思います。
福祉教養コース
- 入学定員 :40人
- 合格内定 :31人
- 一般合格枠 :9人
- 一般受験者 :33人
- 一般倍率 :1.73倍
- 難易度昨年比:難化
定員40名に対し31名の内定者がいるので一般入試では9名が合格できます。
中間発表後も志願者数に変更はなく志願者は43名になりました。
一般入試は志願者43名から内定者を引いた12名が受験するので、実質倍率は1.33倍(不合格になるのは3名)です。
1倍を上回まわりましたが、よほどのことがない限り不合格になることはないはずです。
スポーツ健康コース
- 入学定員 :40人
- 合格内定 :32人
- 一般合格枠 :8人
- 一般受験者 :3人
- 一般倍率 :0.38倍
- 難易度昨年比:同じ
定員40名に対し32名の内定者がいるので一般入試では8名が合格できます。
中間発表後も志願者数に変更はなく志願者は35名になりました。
一般入試は志願者35名から内定者を引いた3名が受験するので、実質倍率は0.38倍(不合格になるのは0名)です。
コースがコースなので、合格出来るかどうかは内申書に既に決まっていると思います。
合格最低点・ボーダー目安
2019年は昨年度よりも倍率は高くなりましたが、名目倍率1.08倍であること、過去の受験者層を考えると内申書に問題がない限りどのコースでも合格できるはずです。
学校情報
学校の情報について簡単にまとめています。
なお2018年10月現在、高校概要・進路実績などが高校HPで更新がされていないので、更新ができません。
以下は2017年9月時点と同じになっています。
一般コース
2年から進路に応じ「文系」「情報系」「理系」に分かれて勉強をするみたいです。
情報系では全商簿記・情報処理・ビジネス文書実務検定などの取得を目指すみたいです。
スポーツコース
1・2年次に専門的なスタッフと高度な測定機器により、筋力や反応速度の測定、トレーニング方法の学修など、スポーツ選手として必要な知識を習得するみたいです。
2年次には「マリンスポーツ実習」「ゴルフ実習」も行われるみたいです。
福祉コース
1年次には小郡特別支援学校との交流教育、セラビューティック・ケア実習、2年次には介護職員初任者研修、3年次には訪問介護職員2級家庭に関する実習などが行われるみたいです。
所在場所
「三井高校」は福岡県小郡市松崎650にあります。
在校生数
H29年5月現在の在籍生徒数(左男子・右女子)は以下の通りです。
一般
- 1年:49名・58名
- 2年:49名・63名
- 3年:46名・47名
- 合計:144名・168名
スポーツ健康
- 1年:35名・5名
- 2年:32名・8名
- 3年:28名・10名
- 合計:95名・23名
福祉教養
- 1年:10名・22名
- 2年:7名・15名
- 3年:8名・29名
- 合計:25名・66名
進路実績
平成29年度は島根大学、中村学園、久留米、九産大などに合格している人がいるみたいです。
進学する人よりも就職をする人のほうが多いみたいです。