小倉商業高校についての詳細情報を順にまとめています。
目次
偏差値・内申点
偏差値47以上あればほぼ合格できると思います。
受験者の多くが内申点30前半ですが、20台後半でも多くが合格しているみたいです。
倍率が極端に高くならなければ、偏差値45、内申点27を最低目安にしておけば合格の可能性は十分でてくるはずです。
合格者の中には偏差値が40台前半の人が多くいますがその多くは内申点が30前後あります。おそらく推薦入試で合格しているのだと思います。
小倉商業は推薦入試で100人以上の合格者を出すことがあるので、実力テストで高得点を取ることが苦手な人は内申点を30以上にして推薦入試で合格を目指すほうが合格できる可能性を高められるはずです。
私立併願先は九国大・龍谷・常盤・敬愛・美萩野女子・東筑紫学園幅広く受けているみたいです。
九国大の進学、常盤・敬愛の特進に不合格になっていても合格している人が多くいます。
人気校なので倍率が極端に高くなることも考えられます。仮に実質倍率が2倍を超えるようなことがあれば偏差値50くらいなければ合格ができないかもしれません。
参考:福岡県高校入試情報
参考:北九州地区の公立高校偏差値一覧
参考:偏差値は参考程度
参考:通知表・内申点の仕組み
参考:公立高校志願倍率の仕組み
参考:北九州地区の工業系高校過去の倍率
平成31年度の定員・実質倍率
平成31年度の志願状況は以下の通りです。カッコ内は昨年度。
- 入学定員 :240(240)人
- 合格内定 :103(95)人
- 一般合格枠 :137(145)人
- 一般受験者 :180(183)人
- 一般倍率 :1.31(1.26)倍
- 難易度昨年比:同じ
定員240名に対し103名の内定者がいるので一般入試では137名が合格できます。
中間発表後も志願者数に変更はなく、志願者は283名になりました。
一般入試は受験者283名から内定者を引いた180名が受験するので、実質倍率は1.31倍(不合格になるのは43名)です。
昨年度と同じくらいの実質倍率になりました。
しかも、推薦合格者が昨年度よりも13名少なくなっているのでかなり合格しやすくなったはずです。
偏差値45前後でも内申点が30以上あれば十分合格の可能性があるはずです。
合格最低点・ボーダー目安
2019年度は
平均点が180点であれば155点前後
平均点が160点であれば140点前後
内申点は27
が目安になると思います。
学校情報
学校の情報をまとめています。
2年生からのコース
2年生から科・コースが分かれるみたいです。
以下の説明は、HPに書かれてあるものを引用しています。
総合ビジネス科
ビジネスマナーやビジネスの心構えを理解し、ビジネスを主体的・合理的に行う力を育成する学科。
国際ビジネス科専門進学コース
ビジ ネスに関する専門的知識・技術や検定資格を活かして大学進学(商 学部・経 済学部等)を目指すコース。
国際ビジネス科
国際理解や国際交流を通して経済のグローバル化に対応できる人材を育成する学科。
ビジネス情報科
国家試験に挑戦し 、情報化社会を担う即戦力を育成する学科。
会計ビジネス科
簿記 ・会計の知識を活用し、企業経営に精通した財務・経理のスペシャリストを育成する学科。
部活
特徴のある部活を上げておきます。
- 祇園太鼓部
- 珠算部
- 演劇部
- 調理部
他の高校では演劇部はほとんど活動していないところもありますが、小倉商業の演劇部は20人以上が在籍しているらしく、活発に活動をしているようです。
所在場所
「小倉商業高校」は福岡県北九州市小倉南区富士見3丁目5-1にあります。JR日豊本線「城野駅」から徒歩15分、モノレール「城野駅」から徒歩1分だそうです。
在校生数
H30年5月現在の在籍生徒数(左男子・右女子)は以下の通りです。
- 1年:59名・182名
- 2年:46名・189名
- 3年:56名・179名
- 合計:166名・543名
2年から学科に分かれます。総合ビジネス科は定員が80名でその他の科・コースは40名です。
平成29年は以下
- 1年:47名・193名
- 2年:56名・179名
- 3年:63名・171名
- 合計:166名・543名
進路実績
H29年は4年制大学へ進学する割合が2割、就職が4割、専門学校・短大が3.5割程度だったみたいです。
過去5年間の大学合格実績の中には国公立大学に合格している人もいるみたいです。