鞍手竜徳高校についての詳細情報をまとめています。

偏差値・内申点

H29年度入試まではずっと倍率が1倍を下回っていましたが、急に1倍を超えました。

2016年(H28)3月入試から定員が200人から160人に減ったにもかかわらず倍率が0.8倍程度でした。

更に定員が減らされない限り、受験すればよほどのことがない限り合格できるはずです。

受験者層は偏差値40を下回る人が多いので、仮に倍率が1倍を超えたとしても少しだけ努力をすれば合格ができるはずです。

内申点が10台後半でも合格している人がいるみたいですが、高校に進学をする人はしっかりと勉強をしてできる限り頑張って内申点を上げる努力をしてください。

大和青藍高校」を私立併願先にしている人が多いみたいです。

成績以外のことが考慮され不合格になっている人が相当数いると思います。

参考:福岡県高校入試情報
参考:筑豊地区の公立高校偏差値
参考:偏差値は参考程度
参考:通知表・内申点の仕組み
参考:公立高校志願倍率の仕組み
参考:第13学区の過去の倍率

平成31年度の定員・実質倍率

平成31年度の志願状況は以下の通りです。

  • 入学定員  :160人
  • 合格内定  :85人
  • 一般合格枠 :75人
  • 一般受験者 :26人
  • 一般実質倍率:0.35倍
  • 難易度昨年比:同じ

定員160名に対し85名の内定者がいるので一般入試では75名が合格できます。

中間発表後、志願者が1人減り111名になりました。

一般入試は志願者111名から内定者を引いた26名が受験予定なので、実質倍率は0.35倍(不合格になるのは0名)です。

合格最低点・ボーダー目安

2019年度も内申書に問題がない限りほぼ確実に合格できると思われます。

対策

入試としての対策は特に必要はないと思います。定期テストでできる限り良い点数が取れるように頑張ってください。

学校情報

平成15年から総合学科になりました。

高校のHPに、1年次は専門科目中心の学修で「就職ガイダンス」「産業社会と人間」を通して自分の適性や進路目標についてじっくり考え、2年目からの科目選択に備えるとあります。

2・3年次は

普通科目を中心に学ぶ「文理科学系列」

工業科目を中心に学ぶ「工業技術系列」

農業科目を中心に学ぶ「農業環境系列」

商業科目を中心に学ぶ「ビジネス系列」

福祉科目を中心に学ぶ「福祉サービス系列」

があり、自分の興味関心に基づき進路を選ぶことができるみたいです。

入学時にコース選択をすることなく、入学後自分の興味関心から科目を選べることで、「この学科失敗した」となることを限りなく減らすことができるのはものすごくラッキーです。

2学期制を採用しているみたいです。前期が4月~9月、後期が10月~3月です。

部活

  • 陸上競技
  • 野球
  • バレーボール
  • バスケットボール
  • 卓球
  • 柔道
  • バドミントン
  • サッカー
  • 和太鼓
  • パソコン
  • ボランティア
  • 吹奏楽
  • 茶道
  • 陶芸
  • グリーンクラブ
  • リビング
  • 美術
  • 軽音楽
  • 書道
  • テクノ
  • 放送
  • 自然科学
  • 人権研究会

所在場所

鞍手竜徳高校」は福岡県宮若市龍徳161にあります。

在校生数

H30年5月現在の在籍生徒数(左男子・右女子)は以下の通りです。

3年生から定員が200名から160名に減りました。

  • 1年:89名・26名
  • 2年:106名・31名
  • 3年:67名・34名
  • 合計:262名・91

平成29年は以下

  • 1年:117名・33名
  • 2年:70名・37名
  • 3年:90名・36名
  • 合計:277名・106

過去の状況を見ると、1割超の人が卒業をせずに中退しているみたいです。

これは高校に問題があるというわけではないはずなので(私の母校など50人いた生徒が夏休み前に40人になっていたのでそれと比べればかわいいものです)、入学を考えている人はそこまで気にする必要はないと思います。

合格実績

大学の合格実績はほとんどないみたいです。

文理科学系列が大学・短大等に進学を考える生徒向けのコースのようですが、本気で大学に進学をしたいという人は、周りの環境に流されず自分の力で大学合格を目指す必要があると思います。