中間高校についての詳細情報をまとめています。
目次
偏差値・内申点
偏差値50以上あればほぼ確実に合格ができます。
47・8くらいから不合格になる人がちらほらでてきます。
内申点が27・8でも合格しているはいますが、合格者の大半が30台前半です。
これらを考えると偏差値49以上、内申点30以上をとりあえずの受験目安とすればよいと思います。
私立併願先は自由ヶ丘高校が大半です。特進2類に合格する実力があれば、基本てきに中間高校にも合格できる実力はあるはずです。
偏差値40台前半で受験をする人も、私立入試後の1か月間で過去問対策をしっかりとすれば、合格の可能性は十分あるはずです。頑張ってください。
倍率が高いときは当然合格するのが難しくなります。どうしても公立高校に合格しなければならない人は倍率をしっかりと確認してください。
参考:福岡県高校入試情報
参考:北九州地区の公立高校偏差値一覧
参考:偏差値は参考程度
参考:通知表・内申点の仕組み
参考:公立高校志願倍率の仕組み
参考:第3学区の過去の倍率
平成31年度の定員・実質倍率
平成31年度の志願状況は以下の通りです。カッコ内は昨年度。
- 入学定員 :200(240)人
- 合格内定 :62(40)人
- 一般合格枠 :138(200)人
- 一般受験者 :217(222)人
- 実質倍率 :1.57(1.11)倍
- 難易度昨年比:かなり難化
定員200名に対し62名の内定者がいるので一般入試では138名が合格できます。
中間発表後、志願者が5人減り279名になりました。
一般入試は受験者279名から内定者を引いた217名が受験するので、実質倍率は1.57倍(不合格になるのは79名)です。
定員が40名減ったにもかかわらず、昨年度よりも志願者数が増えました。
さらに合格内定者が昨年度よりも22名増えたことで、一般入試で合格ができる人も減りました(これは一定の偏差値を取れている人にはあまり影響はないが、低偏差値の人に不利になる)。
ここまで名目倍率が高くなった年は手元に残っている平成25年度以降の入試ではありません。
過去の受験者層を見る限り偏差値40台前半で合格することはほぼ不可能に近い状況になるはずです。
平成28年度が名目倍率1.35倍(実質は1.44倍)と本年度の1.40倍(実質は1.57倍)に近いのでその時の入試結果を考えると偏差値49以上を安定して取れていなければ合格は厳しくなると思います。
合格最低点・ボーダー目安
2019年は
平均点が180点であれば180点前後
平均点が160点であれば160点前後
内申点は30
が目安になると思います。
学校情報
学校情報をまとめています。
所在場所
「中間高校」は福岡県中間市朝霧5丁目1-1にあります。筑豊電鉄「通谷」下車徒歩15分らしいので、電車通学の人は通うのが面倒だと思います。
在校生数
H30年5月現在の在籍生徒数(左男子・右女子)は以下の通りです。
- 1年:123名・117名
- 2年:130名・109名
- 3年:126名・114名
- 合計:379名・340名
H29年は以下
- 1年:131名・109名
- 2年:126名・114名
- 3年:127名・113名
- 合計:382名・338名
合格実績
大学・専門学校の合格実績です。
中学時代偏差値47~54くらいだった生徒が合格者の多くを占める高校ですが、もう少し頑張れば実績を上げられると思います。
福大・西南合格者があまりにも少なすぎます。
国公立大学
H30年度(学校のHPでは平成28年度と表記されています)は山口2名、九工大、大分大各1名、公立は市立大16名その他の大学に9名が合格しています。
H29年度は九州工業大学に3名、福岡教育大学に1名の合格者がでました。
私立大学
H30年度は西南2名、福大4名、九産32名、その他複数が合格しています。
H29年度は西南1名、福大2名の合格者がいます。九産大・九州国際大学・福岡工業大学には10名程度の合格者がいます。
専門学校
医療系を含め専門学校への進学者は80名近くいます。短期大学の合格者数と就職者の割合を考えると大学に4年制大学に進学している人の割合は半数もいないはずです。