北筑高校についての詳細情報をまとめています。

偏差値・内申点

偏差値53以上の受験者だけに注目すると8割5分が合格できています。57以上になるとほぼ全員が合格しています。

内申点が32以下でも合格している人はいますがその大半が偏差値56以上です。偏差値50台前半で受験する人は最低でも33は必要になると思ってください。

倍率は1.2倍~1.3倍に納まることが多いです。

2016年3月入試はいきなり倍率が上がりました。推薦合格者も比較的多くとるので、合格するのは例年と比べかなり難しかったと思います。どうしても公立に合格をしなければならない人は中間発表を必ずチェックしましょう。

英語科は受験年度によって志願倍率が異なることが多いです。

倍率が約1.5倍になった平成27年度は実質倍率が2倍近くになったのでかなり合格が難しかったはずです。倍率のチェックは必ずしましょう。

北筑の英語科は普通科よりも合格しやすいみたいです。

おそらく、英語は得意だけでほかの科目が足を引っ張っている人が多く受けるからだと思われます。

私立高校の併願先は「自由ヶ丘高校」が一番多く、次に「九州国際大学付属高校」です。

参考:福岡県高校入試情報
参考:北九州地区の公立高校偏差値一覧
参考:偏差値は参考程度
参考:通知表・内申点の仕組み
参考:公立高校志願倍率の仕組み
参考:第3学区の過去の倍率

平成31年度の定員・実質倍率

平成31年度の志願状況は以下の通りです。カッコ内は昨年度。

普通科

  • 入学定員  :200(240)人
  • 合格内定  :52(54)人
  • 一般合格枠 :148(186)人
  • 一般受験者 :218(269)人
  • 一般倍率  :1.47(1.45)倍
  • 難易度   :同じ

定員200名に対し52名の内定者がいるので一般入試では148名が合格できます。

中間発表後、志願者が6人減り270名になりました。

一般入試は受験者270名から内定者を引いた218名が受験するので、実質倍率は1.47倍(不合格になるのは70名)です。

定員が40名減りましたが志願者数も減ったので、実質倍率は昨年度とほぼ同じになりました。

昨年度の受験者層を見ると偏差値57以上になるとかなりの確率で合格ができていたみたいです。

50前半になると合格者よりも不合格者のほうが多くなり、55前後であれば不合格者よりも合格者のほうが多かったようなので、ここら辺が合否ラインになると思います。

英語科

  • 入学定員  :40(40)人
  • 合格内定  :20(19)人
  • 一般合格枠 :20(21)人
  • 一般受験者 :33(25)人
  • 一般倍率  :1.65(1.19)倍
  • 難易度   :難化

定員40名に対し20名の内定者がいるので一般入試では20名が合格できます。

中間発表後に2名減り、志願者数は53名になりました。

一般入試は受験者53名から内定者を引いた33名が受験するので、実質倍率は1.65倍(不合格になるのは13名)です。

昨年度は大幅に倍率が減りましたが、本年度は例年並みに戻りました。

合格最低点・ボーダー目安

2019年度は

平均点が180点であれば205点前後(英語科210点)

平均点が160点であれば185点前後(英語科195点)

内申点は33

が目安になると思います。

学校情報

H29年度、創立40周年を迎えたみたいです。

部活

  • サッカー
  • 陸用
  • 水泳(競泳・水球)
  • バスケットボール
  • バレーボール
  • 卓球
  • ラグビー
  • バドミントン
  • ソフトボール
  • 柔道
  • 剣道
  • 弓道
  • テニス
  • 野球
  • 放送
  • 写真
  • ギター
  • 茶華道
  • 書道
  • 美術
  • 吹奏楽
  • ESS
  • 応援団
  • 自然科学

所在場所

北筑高校」は福岡県北九州市八幡西区北筑1丁目1−1にあります。

在校生数

H30年5月現在の在籍生徒数(左男子・右女子)は以下の通りです。

普通科

  • 1年:135名・105名
  • 2年:131名・108名
  • 3年:119名・116名
  • 合計:385名・329

英語科

  • 1年:12名・28名
  • 2年:8名・33名
  • 3年:13名・27名
  • 合計:33名・88

H29年は以下

普通科

  • 1年:131名・109名
  • 2年:121名・119名
  • 3年:133名・101名
  • 合計:385名・329

英語科

  • 1年:8名・32名
  • 2年:13名・27名
  • 3年:7名・33名
  • 合計:28名・92

合格実績

国公立大学と私立大学の合格実績です。H29年度までは定員が320名でした。

偏差値的にも同じで、場所も近くにある八幡南高校と比べると、定員が40名多いことを考えても合格実績は良いです。

大学進学をだけを考えるなら北筑のほうが良いみたいです。

※以下の表はH30年を除き現役浪人を含めた数字です。

国公立大学

現役と浪人生をまとめて書いていますが、北筑は浪人生する人の割合が1割未満なので、それを考えても現役での国公立大学合格はそれなりに高いと思います。

北筑レベルの他の高校の中には高校入学時の偏差値からは「えっそんな大学に進学したの?」と思われてしまうような大学にしか合格させきれない高校があることを考えても北筑の大学合格実績は良いです。

ただし、比較的合格が簡単な北九州市立大学への合格者数が多いということは忘れてはいけません。

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私立大学

西南・福大よりも北九州市立大学を選ぶ人が多いことがこの結果からわかります。

大学名西南学院大学福岡大学中村学園大学九州産業大学福岡工業大学久留米大学立命館APU早稲田大学慶応大学上智大学明治大学青山学院大学立教大学中央大学法政大学同志社大学立命館大学関西学院大学関西大学
R215(5)41(13)1037(2)32(4)1100000001(1)01(1)7(6)3(1)1(1)
R115(3)76z(20)121634(6)100000000002(1)30
H3019(5)44(10)71833(2)810001(1)00001(1)2(1)21
H29116510208310000000001745
H2829789262431000000000221
H2715979394252000000001531
H2627751243681000000001701
H2514577251325000000002711
H2419931117不明42000001022530
H2331871130不明54000000001221