福岡御三家

修猷館・筑紫丘・福岡高校と筑紫方面の高校に関連する内容をまとめています。

  1. 福岡御三家合格に塾は必要か
  2. 福岡御三家の偏差値と合格最低点
  3. 筑紫方面の公立・私立の比較

福岡御三家合格に塾は必要か

「成績は上位にいるが修猷館・筑紫丘・福岡高校に合格するには塾が必要か」と悩んでいる人もいると思います。

私が大手塾にいたときの話になりますが、夏休みくらいから次元を超える子が数名入ってきます。

そして、その子たちは「塾に入ってよかった」「塾で勉強をしていなければ合格はできていなかったと思う」と卒業時に例外なく言っていました。

これを聞けば、大手塾のトップレベルクラスの指導力は相当なもので、独学とは比べ物にならないほど良いということが分かると思います。

周りに人がいる環境が苦手だったり、人から教えてもらうことが嫌いだったりしないのであれば、御三家を狙うなら夏休みからでも構わないので大手塾で通ったほうがいいと思います。

どの塾が合うかどうかは個人により異なるので、1学期に3・4校で体験授業を受けて自分に一番しっくりくるところを選んでください。

オール5近い成績があれば、かなりの割引を受けられるはずなので、金銭的な負担もそこまでは多くないはずです。

御三家の偏差値と合格最低点

福岡御三の「ふっこう」「がおか」「しゅうゆう」(福岡筑紫丘修猷館)については偏差値で測ることは難しいと思ったほうがいいと思います。

偏差値70以上でも不合格になる人がいる反面、偏差値60台前半でも合格してしまう人もいます。

合格最低点も気になるところですが、このレベルを本気で受験するとなると、合格最低点が云々というよりも、とにかくミスをしないでできるだけ点を取るということを考えたほうが良いです。

次元の違う天才は何をやっても合格できるとして、努力型の子は過去問研究をしっかりとし、簡単な問題でミスをしないように日ごろから意識することが大切になります。

H30年度の入試は大きく傾向が変わったので、過去問研究が難しくなりましたが、初めて見る問題にもしっかりと対応ができるように、余裕があれば他県の過去問を解くのも有効だと思います。

また、文章をしっかりと読まないとミスをする可能性が以前以上に高くなっているので、設問を読み飛ばして問題にとりかかる癖のある人は、絶対に丁寧に読むようにしてください。

なお、内申点は40~45の間であれば合否に影響はないと思います。

トップレベル校は内申点をそこまで重視しないと言われているので、内申点37・38・39でも挑戦してもいいと思います。

実際に内申点37で合格している人も普通にいます。

筑紫方面の公立・私立の比較

ここしばらく「春日」は思うような実績を出せているようには思えません。

しかし、校長先生が変わってから少しずつ良い方向に変わってきていると耳にします(2017年12月現在)。

筑紫」も場所が悪いことなどが影響しているのか、20数年前は筑紫丘の次は筑紫、だいぶ下がって春日という状況でしたが、最近は春日と筑紫は大きく開いています(春日の方が上)。

また、筑紫はここ数年で「福岡中央」にも抜かされるようになってきました。

入学定員が少なくなるなどがない限り、近いうちに、合格難易度が筑紫中央と同じくらいになるかもしれません。

どちらの高校も高校入学時の成績に見合う実績は出せていないので、大学進学のことを考えて高校を選ぶのであれば、どちらが良いのかは分かりません。

近くには九産・筑陽・筑紫台もあるので、そちらの特進を選ぶほうが望む結果になるかもしれません。

九産」はここ最近合格実績がものすごくよくなってきています。

生徒数を考えればその数字のすごさがすぐに分かります。

筑陽」も九産同様合格実績がすごいです。

偏差値55~60くらいの成績で公立に進学するのであれば、私立の特進に進学したほうが最終学歴が良くなるかもしれません。

筑紫台」は九産・筑陽と比べると若干見劣りします。

しかし、特進の生徒数と入学時の偏差値を考えると、見た目の合格実績だけではなんともいえないのが現状だと思います。

ただ、親世代からすると筑紫台のイメージがあまりよくないので、特に市内に住んでいる親であればわざわざ筑紫台に通わせようとは思わないかもしれません。

春日・筑紫に不合格になって仕方なく筑紫台に進学することになった子が、国立大学に合格するということが普通に起こっています。

中学時代に偏差値55前後しかなかった子が公立に進学しても国立に合格することはかなり難しいことを考えれば、筑紫台に進学するほうが最終学歴がよくなる可能性は高いと思います。

大学進学実績が良いのは私立か公立か