福岡御三家偏差値|実績良いのは私立か公立か

福岡の公立高校入試に関連する検索への勝手な回答を以下の順でまとめています。

  1. 福岡高校合格に塾は必要か
  2. 福岡御三家の偏差値と合格最低点
  3. 筑紫か春日か
  4. 魁誠高校5教科250点未満でも合格?
  5. 大学進学実績が良いのは私立か公立か
  6. 学費が安いのは私立学力特待か公立か
  7. 公立の定員割れより私立の専願

推薦受けると一般優遇」と「合格最低点は」でも福岡県の高校受験に関連することに触れています。

福岡高校合格に塾は必要か

「成績は上位にいるが福岡高校に合格するには塾が必要か」

効率的に勉強をするために塾に入った方がいいと思います。

たとえ成績が上位だったとしてもほかの成績上位者は塾に入って効率よく勉強をするので、入試直前3ヶ月くらいになると合格圏内から外れる可能性も起こりえます。

福岡御三家の偏差値と合格最低点

福岡御三の「ふっこう」「がおか」「しゅうゆう」(福岡筑紫丘修猷館)については偏差値で測ることは難しいと思ったほうがいいと思います。

偏差値70以上でも不合格になる人がいる反面、偏差値60台前半でも合格してしまう人もいます。

合格最低点も気になるところですが、このレベルを本気で受験するとなると、合格最低点が云々というよりも、とにかくミスをしないでできるだけ点を取るということを考えたほうが良いです。

次元の違う天才は何をやっても合格できるとして、努力型の子は過去問研究をしっかりとし、簡単な問題でミスをしないように日ごろから意識することが大切になります。

内申点は40~45の間であれば合否に影響はないと思います。

トップレベル校は内申点をそこまで重視しないと言われているので、内申点37・38・39でも挑戦してもいいと思います。

実際に内申点37で合格している人も普通にいます。

筑紫か春日か

ここしばらく「春日」は思うような実績を出せているようには思えません。

しかし、校長先生が変わってから少しずつ良い方向に変わってきていると聞いています(2017年12月現在)。

筑紫」も場所が悪いことなどが影響しているのか、20数年前は筑紫丘の次は筑紫、だいぶ下がって春日という状況でしたが、最近は春日と筑紫は大きく開いています(春日の方が上)。

また、筑紫はここ数年で「福岡中央」にも抜かされるようになってきました。入学定員が少なくなるなどがない限り、近いうちに、合格難易度が筑紫中央と同じくらいになるかもしれません。

どちらの高校も高校入学時の成績に見合う実績は出せていないので、大学進学のことを考えて高校を選ぶのであれば、どちらが良いのかは分かりません。

近くには九産・筑陽・筑紫台もあるので、そちらの特進を選ぶほうが望む結果になるかもしれません。

ちなみに20年以上まえに筑紫台の特進ができて、それなりの実績をだすようになってから耳にするのは「春日の上位に入ることができなければ、筑紫台の特進(アドバンス)のほうが良い大学に行ける(春日の上位と筑紫台の特進は同レベル)」ということです。

筑紫台」のイメージは一般的にあまりよくないので、筑紫台のことを知らない親からすると信じられないことかもしれませんが、筑紫台の特進の人数と合格実績を考えると間違っているとは言えません。

筑紫丘・春日・筑紫に不合格になって仕方なく筑紫台に進学することになった子が、合格した子よりも良い大学に進学するということは普通に起こっています。

魁誠高校5教科250点未満でも合格?

「5教科の合計点数が250点未満でも福岡魁誠高校は合格できるか」という検索がされていました。

定期テストで250点未満でも合格できるかどうかを知りたいのだと思いますが、定期テストの点数では合否は分からないので何とも言えません。

ただ、魁誠高校の偏差値、合格最低点(推測)を考えると、定期テストで250点未満の人でも合格の可能性は十分あると思います。

最近の合格最低点は160点くらいなので、大手塾の合格ライン予想は150点台前半となっていますが、140点台前半でも合格している人は多くいると思います。

比較的簡単に高得点が狙える理科を徹底的に勉強し、他の科目で最低20点以上を取るための努力をすれば十分合格の可能性は考えられます。

魁誠だけでなく、同程度のレベルの高校を受ける場合も同じです。

大学進学実績が良いのは私立か公立か

春日・城南香住丘嘉穂明善などに不合格になり、私立の特進に進学することになった人の中には九大・熊大・九工大などに合格している人が多くいるはずです。

その子たちが仮に公立に合格していたら、私立に進学したよりも偏差値の低い大学にしか合格できなかったかもしれません。

これは、私立の特進は進学実績をよくするために公立以上に必死になって授業をするからです。また、やる気のある生徒に対すフォローは公立よりも厚くなります。

先生に関しても、私立の特進は指導力がなければすぐに外されますし、専任の先生の移動が基本的にないため、指導力の高い先生が残ることになります。

一方、公立高校は偏差値が高い高校に質の良い先生がいるとは限らないので、一人の先生が移動になっただけで急激に合格実績が下がることも起こりえます。

公立の先生が必死になっていないというわけではありませんが、進学実績を重視している私立は学力の高い生徒をできるだけ確保することが学校運営に影響するので必死さが違います。

ただし、私立は進学実績にこだわりすぎるというマイナス面もあります(中途半端な公立進学校もそうだが)。

生徒たちを国立大学に合格させるために徹底した管理教育をするところが多いです(合格実績が入学時の偏差値に見合わない公立は中途半端な管理教育をして成績も伸ばせられないのに縛り付けがきついという悪循環になっているところがあるかもしれません)。

でも、最終的には自分が努力できるかが大学に合格できるかどうかはかかっています。

私立だろうが公立だろうが合格できる人は合格しますし、不合格になる人は不合格になります。

基本的に、公立高校で本気の受験を経験しておくことを勧めますが、学力特待で私立の特進を目指すのであれば、私立専願もありだと思います。

ただし、上に挙げた御三家に合格できるだけの能力があるなら私立よりも公立がいいのは当然だと思います。

参考:大学進学を考えている中学生の高校の選び方

学費が安いのは私立学力特待か公立か

授業料完全免除の私立特待生に選ばれたら、私立の方が確実に安くなります。

必要なお金は修学旅行の積立金と教科書や模試代、その他諸経費などだから、制服代などを含めたとしても3年間で100万円以下に抑えられるはずです。

中には毎月お小遣いまで支払われる高校もありますし、特定の大学に合格できたら大学の授業料を払ってくれるところもあります。

また、進学実績にこだわっている私立の特進に進学すれば、受験指導が徹底されています。

なので、高校になってから塾に通う必要もなく無駄な教育費を払う必要もなくなります。

推薦入試や専願入試で合格するリスクをあらかじめ把握し、そのリスクをリスクと感じないのであれば、私立に学力特待で入学したほうがお得です。

公立の定員割れより私立の専願

大学に進学するということを考えれば、定員割れの公立高校は若干不安です。

クラス分けにより特進クラスが設けられるでしょうが、特進の中でも学力差が生じる可能性が高いからです。

クラス内で学力差が生じれば、授業内容が自分が目指している大学に見合うものにならない可能性が高くなります。

ですので、上を目指そうとしているのであれば、私立の特進に特待生として合格したほうが金銭的にも大学入試の面においても良いと思います。

なお、私立の普通科は「西南学院」や「大濠」を抜かすとほぼ全入状態です。

受験すればよほどのことがない限り合格できてしまう普通科は、大学受験を本気でしようと思う生徒の割合が少ないです。

その環境下では、私のように例外的なことが起こる可能性はゼロではないですが、一般入試で福大に合格するのも難しいでしょう。

参考:私の偏差値推移