北九州地区の私立高校入試に関連する内容を以下の順でまとめています。
目次
私立高校一覧
北九州地区には17の私立高校があります。
右の料金は月納金です(修学旅行積立金を除く)。
ただし、高校によって月納金の表記の仕方が異なります。極端に料金が低くなっている高校はHPに料金を表記していないだけでの可能性もあるので、気になる方は高校に問い合わせるなどして確認してください。
- 折尾愛真 :31,500円
- 希望が丘 :28,000円
- 仰星学園 :38,700円
- 九州国際大学付属:35,500円
- 敬愛 :33,900円
- 慶成 :33,750円
- 啓知(募集停止)
- 高稜 :33,600円
- 自由ヶ丘 :32,000円
- 真颯館 :32,000円
- 西南女学院 :33,850円
- 星琳 :30,500円
- 常磐 :32,500円
- 東筑紫学園 :30,000円
- 豊国学園 :28,900円
- 美萩野女子 :32,500円
- 明治学園(外部募集なし)
※ 受験料は2018年度入試のものです。
入試日程
2020年度の北九州地区にある私立高校の入試日程です。
北九州地区は受験日が3日間あるので複数の高校を受けることができます。九州国際大学付属高校は福岡県内で一番受験者数が多い高校です。
入学検定料は豊国学園・仰星学園高校は10,000円で、それ以外は12,000円です。
1月28日(火曜日)
- 東筑紫学園
- 常磐
- 高稜
- 折尾愛真
- 希望が丘
1月29日(水曜日)
- 九州国際大学付属
- 慶成
- 豊国学園
- 星琳
- 仰星学園
1月30日(木曜日)
- 敬愛
- 自由ヶ丘
- 西南女学院
- 美萩野女子
- 真颯館
北九州地区の私立高校について
受験日が異なることで、人気のある高校に受験生が集中しする傾向があります。
人気校に合格すれば当然その高校に進学し、不合格になったときだけ第二志望の私立に通うことになります。
当然、公立高校に合格すれば公立に進学するので、第二志望として選ばれる私立高校が生徒を確保するのがかなり難しいのではないかと思います。
当然、生徒が集まらない高校の学校運営が困難になるはずです。
福岡は比較的少子化の影響が少ない地域ではありますが、それでも子供の数は今後急激に減ります。
入試日を別日程で行うことで、子供たちの選択肢が広がるのでそれは良いことだと思います。
しかし、福岡市内同様に入試を同日日にして一極集中を少しでも防がないと啓知高校のように募集停止の高校が今後10年以内2・3校はでてくるかもしれません。