2016年~2018年度の第2学区の定員・倍率などをまとめています。
参考:北九州地区の公立高校偏差値一覧
参考:福岡県公立高校入試情報
参考:公立高校志願倍率の仕組み
目次
小倉
「小倉高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :320(320)人
- 合格内定 :33(32)人
- 一般合格枠 :287(288)人
- 一般受験者 :386(380)人
- 一般倍率 :1.34(1.32)倍
- 難易度昨年比:ほぼ同じ
定員320名に対し33名の内定者がいるので一般入試では287名が合格できます。
中間発表後、志願者が3人減り419名になりました。
一般入試は受験者419名から内定者を引いた386名が受験するので、実質倍率は1.34倍(不合格になるのは99名)です。
2017年度
2017年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :320人
- 合格内定 :32人
- 一般合格枠 :288人
- 一般受験者 :380人
- 一般倍率 :1.32倍
- 昨年実質倍率:1.40倍
- 難易度 :若干易しい
推薦入学の合格者枠は32人程度とされていました。実際に合格したのは55人中32人(1.72倍)です。
320人の定員から内定者の32人を引いた288人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が413人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.32倍(288/381)です。数字上は93人が不合格になります。
変更で受験者数が1人減り受験者数が412人になりました。昨年度より実質倍率が0.08倍減りました。
2016年度
定員320人に対し、志願者数434人(変更前438人)。
名目倍率1.36倍、内定者(32人)を除いた実質倍率は1.40倍でした。
戸畑高校
「戸畑高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :240(240)人
- 合格内定 :52(52)人
- 一般合格枠 :188(188)人
- 一般受験者 :255(263)人
- 一般倍率 :1.36(1.40)倍
- 難易度 :ほぼ同じ
定員240名に対し52名の内定者がいるので一般入試では188名が合格できます。
中間発表後、志願者が4人減り307名になりました。
一般入試は受験者307名から内定者を引いた255名が受験するので、実質倍率は1.36倍(不合格になるのは67名)です。
昨年度受験者数が減ったにもかかわらず、例年よりも実力の高い人が多く受験したみたいで、偏差値59以上なければ合格が難しくなりました。
例年は57以上あれば合格の可能性が十分あり、55前後でも合格できてしまうこともあったので、募集定員が変わったわけでもなく、なぜこのような急激な変化が起こったか全くわかりません(過去5年と比べ合格が最も難しかったはず)。
もし、昨年度同様にハイレベルな受験生が多く受けることがあれば、偏差値60以上なければ安心できません。
2017年度
2017年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :240人
- 合格内定 :52人
- 一般合格枠 :188人
- 一般受験者 :263人
- 一般倍率 :1.40倍
- 昨年実質倍率:1.51倍
- 難易度 :若干易しい
推薦入学の合格者枠は40人程度とされていました。実際に合格したのは69人中52人(1.33倍)です。
240人の定員から内定者の52人を引いた188人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が316人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.40倍(188/264)です。数字上は76人が不合格になります。
変更で受験者数が1人減り受験者数が315人になりました。昨年度より実質倍率が0.11倍減りました。
2016年度
定員240人に対し、志願者数335人(変更前332人)。
名目倍率1.40倍、内定者(52人)を除いた実質倍率は1.51倍でした。
小倉西
「小倉西高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :200(240)人
- 合格内定 :52(60)人
- 一般合格枠 :148(180)人
- 一般受験者 :257(254)人
- 一般倍率 :1.74(1.41)倍
- 難易度昨年比:かなり難しい
定員200名に対し52名の内定者がいるので一般入試では148名が合格できます。
中間発表後、志願者が1人増え309名になりました。
一般入試は受験者309名から内定者を引いた257名が受験するので、実質倍率は1.74倍(不合格になるのは109名)です。
定員が減ったにもかかわらず受験者数がほとんど変わらなかったので、平成25年度並みに合格が難しくなるはずです。
ここ数年は偏差値50台前半でもかなりの確率で合格ができていましたが、今年は57以上あっても安心できないと思います。
定員が減った翌年は倍率が高くなることが多いのですが、今回の小倉西がその典型通りになりました。
2017年度
2017年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :240人
- 合格内定 :60人
- 一般合格枠 :180人
- 一般受験者 :254人
- 一般倍率 :1.41倍
- 昨年実質倍率:1.48倍
- 難易度 :若干易しい
定員が200名から240名に増加。
推薦入学の合格者枠は48人程度とされていました。実際に合格したのは63人中60人(1.05倍)です。
240人の定員から内定者の60人を引いた180人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が316人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.42倍(180/256)です。数字上は76人が不合格になります。
変更で受験者数が2人減り受験者数が314人になりました。昨年度より実質倍率が0.07倍減りました。
2016年度
定員200人に対し、志願者数273人(変更前274人)。
名目倍率1.37倍、内定者(48人)を除いた実質倍率は1.48倍でした。
小倉南
「小倉南高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :200(240)人
- 合格内定 :64(78)人
- 一般合格枠 :136(162)人
- 一般受験者 :243(222)人
- 一般倍率 :1.79(1.37)倍
- 難易度 :かなり難しい
定員200名に対し64名の内定者がいるので一般入試では136名が合格できます。
中間発表後、志願者が8人減り307名になりました。
一般入試は受験者307名から内定者を引いた243名が受験するので、実質倍率は1.79倍(不合格になるのは107名)です。
昨年度の倍率の低さだけを見て、本年度定員が40名減るということを知らず受験を決めた人には想定外の倍率だったと思います。
今回の名目倍率は平成28年度とほぼ同じ(実質は1.86倍だった)で、そのときは偏差値51~56くらいの実力がある人の4割が不合格になっていたので(H29年度は3割程度が不合格)、今年もそれくらいの状況になるかもしれません。
小倉南高校の定員は平成26年度260名、27年度220名、28・29年度240名、30年度200名と増減が激しすぎるので注意が必要かもしれません。
2017年度
2017年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :240人
- 合格内定 :78人
- 一般合格枠 :162人
- 一般受験者 :222人
- 一般倍率 :1.37倍
- 昨年実質倍率:1.86倍
- 難易度 :かなり易しい
推薦入学の合格者枠は60人程度とされていました。実際に合格したのは91人中77人(1.18倍)です。
240人の定員から内定者の77人を引いた163人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が297人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.35倍(162/219)です。数字上は57人が不合格になります。
※ 推薦合格発表では77人が合格とされていましたが、中間発表では78人に増えていました。
変更で受験者数が3人増え受験者数が300人になりました。昨年度より実質倍率が0.49 倍減りました。
2016年度
この年(平成28年4月入学)から英語コースがなくなりました。
定員240人に対し、志願者数379人(変更前384人)。
名目倍率1.58倍、内定者(79人)を除いた実質倍率は1.86倍でした。
門司学園
「門司学園高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :160(160)人
- 合格内定 :119(119)人
- 一般合格枠 :41(41)人
- 一般受験者 :9(12)人
- 一般倍率 :0.22(0.29)倍
- 難易度 :同じ
定員160名に対し119名の内定者がいるので一般入試では41名が合格できます。
中間発表後、志願者が2人増え128名になりました。
一般入試は受験者128名から内定者を引いた9名が受験するので、実質倍率は0.22倍(不合格になるのは0名)です。
今年も数字上は全員が合格することになりました。
ただし、平成29年度入試では一般受験者12人のうち7人しか合格していないみたいです。
偏差値が50以上あれば合格する可能性は高いと思いますが、5人が不合格になっているので極端に成績が悪い場合不合格になるはずです。
補充募集が毎年のように行われています。
昨年度は34名の補充募集がかけられました。
うち15名が合格しているみたいです。
15名ということは一般入試よりも受験者と合格者が多いということです。
2017年度
2017年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :160人
- 合格内定 :119人
- 一般合格枠 :41人
- 一般受験者 :12人
- 一般倍率 :0.29倍
- 昨年実質倍率:0.36倍
- 難易度 :同じ
推薦入学の合格者枠は12人程度とされていました。実際に合格したのは14人中14人(1.00倍)です。
160人の定員から内定者の14人を引いた146人が一般入試の合格予定人数です。中間発表では中学生でそのまま進級する生徒を含めた119人が合格内定者になっていたので41人が一般合格枠です。
中間発表で受験者数が131人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた0.29倍(41/12)です。数字上は0人が不合格になります。
昨年度は初回受験合格者数が132人だったの28人の補充募集が行われました。おそらく本年度は40人近い補充募集がされるはずです。
変更後も受験者数に変わりはありませんでした。昨年度同様、実質倍率が1倍を下回りました。
中間発表前に書いた内容
ただし、門司学園は中高一貫校なので110人前後がエスカレータで進学します。ですので、実質的に160人中120人くらいが合格内定者になるので一般で合格できるのは40人くらいになります。
2016年度
定員160人に対し、志願者数135人(変更前135人)。
名目倍率0.84倍、内定者(121人)を除いた実質倍率は0.36倍でした。
小倉東
「小倉東高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :160(200)人
- 合格内定 :65(65)人
- 一般合格枠 :95(135)人
- 一般受験者 :168(159)人
- 一般倍率 :1.77(1.18)倍
- 難易度 :ありえないくらい難化
定員160名に対し65名の内定者がいるので一般入試では95名が合格できます。
中間発表後、志願者が1人減り233名になりました。
一般入試は受験者233名から内定者を引いた168名が受験するので、実質倍率は1.77倍(不合格になるのは73名)です。
名目倍率が1.1~1.3倍で推移していたのが、定員が減ったにもかかわらず受験者が増えたことで名目倍率が1.46倍と、過去にないくらい急上昇しました。
しかも定員が40名も減ったのに、推薦合格者が昨年度と同じ65名です。昨年度は一般入試で135人が合格できたのに、今年は95人に減ってしまいました。
これにより実質倍率が1.77倍になってしまいました。
今までは偏差値47以上あればほぼ合格できていましたが、本年度は51以上でも安心できないと思います。
定員が減ったときは推薦合格者の数を減らす高校がほとんどなのですが小倉東は例外のようです。
小倉西も定員が40名減りましたが、推薦合格予定者数が48から40に減らしまし合格者も60(63名受験)名から52名(71名受験)に減りました。
小倉東は推薦合格予定者数は50名のままで、合格者も昨年同様65名です。
ただ、高校側がどのような形で生徒を獲得するか事前に分かっていることなので、この結果は否定はできません。
これを否定するなら初めから小倉東を受けなければいいだけです。
2017年度
2017年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :200人
- 合格内定 :65人
- 一般合格枠 :135人
- 一般受験者 :159人
- 一般倍率 :1.18倍
- 昨年実質倍率:1.33倍
- 難易度 :易しい
推薦入学の合格者枠は50人程度とされていました。実際に合格したのは70人中65人(1.08倍)です。
200人の定員から内定者の65人を引いた135人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が213人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.10倍(135/148)です。数字上は13人が不合格になります。
変更で受験者数が11人増え受験者数が224人になりました。昨年度より実質倍率が0.15倍減りました。
2016年度
定員200人に対し、志願者数247人(変更前243人)。
名目倍率1.24倍、内定者(58人)を除いた実質倍率は1.33倍でした。
北九州
「北九州高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況等は以下の通りです。
普通科
- 入学定員 :160(160)人
- 合格内定 :52(31)人
- 一般合格枠 :108(129)人
- 一般受験者 :227(290)人
- 一般倍率 :2.10(2.25)倍
- 難易度昨年比:易しい
定員160名に対し52名の内定者がいるので一般入試では108名が合格できます。
中間発表後、志願者が1人増え279名になりました。
一般入試は受験者279名から内定者を引いた227名が受験するので、実質倍率は2.10倍(不合格になるのは119名)です。
昨年度は志願者が急増しましたが、本年度は例年通りになりました。
しかし、推薦合格者が多いので、実質倍率が高くなってしまいました。
昨年よりは合格しやすいことは間違いないですが、例年と比べるとかなり合格は難しくなるはずです。
例年だと合格者の4割くらいが偏差値43~46の受験生で占められるのですが、昨年度は合格者の8割が47以上という過去には考えられないくらい難化しました。
平成28年度は名目倍率は1.73倍で、推薦合格者が31名と少なかったので実質倍率は1.86倍に収まりましたが、本年度は推薦合格者が多く実質倍率が2.10倍です。
これを考えると、今年は偏差値47前後なければ合格が難しくなることが予想されます。
偏差値40台前半の人は入試本番は最後まであきらめずに1点でも多くとれるように頑張ってください。
体育コース
- 入学定員 :40(40)人
- 合格内定 :35(35)人
- 一般合格枠 :5(5)人
- 一般受験者 :13(11)人
- 一般倍率 :2.60(2.20)倍
- 難易度昨年比:難しい
定員40名に対し35名の内定者がいるので一般入試では5名が合格できます。
中間発表後も志願者は変わらず、受験者は48名になりました。
一般入試は受験者48名から内定者を引いた13名が受験するので、実質倍率は2.60倍(不合格になるのは8名)です。
2017年度
2017年度の志願状況等は以下の通りです。
普通科
- 入学定員 :160人
- 合格内定 :31人
- 一般合格枠 :129人
- 一般受験者 :290人
- 一般倍率 :2.25倍
- 昨年実質倍率:1.86倍
- 難易度 :かなり難しい
推薦入学の合格者枠は24人程度とされていました。実際に合格したのは52人中31人(1.68倍)です。
160人の定員から内定者の31人を引いた129人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が337人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた2.37倍(129/306)です。数字上は177人が不合格になります。
変更で受験者数が16人減り受験者数が321人になりました。昨年度より実質倍率が0.39倍増えました。
体育コース
体育コースは以下の通りです。
- 入学定員 :40人
- 合格内定 :35人
- 一般合格枠 :5人
- 一般受験者 :11人
- 一般倍率 :2.20倍
- 昨年実質倍率:1.00倍
- 難易度 :難しい
推薦入学の合格者枠は32人程度とされていました。実際に合格したのは38人中35人(1.09倍)です。
40人の定員から内定者の35人を引いた5人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が43人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.60倍(5/8)です。数字上は3人が不合格になります。
変更で受験者数が3人増え受験者数が46人になりました。昨年度より実質倍率が1.20倍増えました。
2016年度
2016年度の志願状況等は以下の通りです。
普通科
定員160人に対し、志願者数276人(変更前278人)。
名目倍率1.73倍、内定者(25人)を除いた実質倍率は1.86倍でした。
体育コース
定員40人に対し、志願者数40人(変更前39人)。
名目倍率は1.00倍、内定者(31人)を除いた実質倍率は1.00倍でした。
北九州市立
「北九州市立高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況等は以下の通りです。
普通科
- 入学定員 :80(80)人
- 合格内定 :17(24)人
- 一般合格枠 :63(56)人
- 一般受験者 :78(81)人
- 一般倍率 :1.23(1.45)倍
- 難易度昨年比:かなり易しい
定員80名に対し17名の内定者がいるので一般入試では63名が合格できます。
中間発表後、志願者が4人増え95名になりました。
一般入試は受験者95名から内定者を引いた78名が受験するので、実質倍率は1.24倍(不合格になるのは15名)です。
志願者数が増えさらに推薦合格者が減ったことで、実質倍率が低くなりました。
平成27年度入試の名目倍率が1.20倍になったのでそのときと同程度に合格が簡単になるはずです。
受験者が偏差値47~52くらいに集中しているので、偏差値40台前半では合格できるかどうか不安ですが、27年度の入試結果を見る限り45以上あれば合格の可能性が高くなると思います。
情報ビジネス科・ビジネスコース
- 入学定員 :80(80)人
- 合格内定 :48(49)人
- 一般合格枠 :32(31)人
- 一般受験者 :25(34)人
- 一般倍率 :0.78(1.10)倍
- 難易度 :かなり易しい
定員80名に対し48名の内定者がいるので一般入試では32名が合格できます。
中間発表後も志願者に増減はなく受験者は73名のままです。
一般入試は受験者73名から内定者を引いた25名が受験するので、実質倍率は0.78倍(不合格になるのは0名)です。
平成26年度(名目倍率0.86倍)ぶりに倍率を1倍を下回りました。
合格はかなり簡単になると思います。
情報ビジネス科・情報コース
- 入学定員 :80(80)人
- 合格内定 :59(54)人
- 一般合格枠 :21(26)人
- 一般受験者 :31(28)人
- 一般倍率 :1.48(1.08)倍
- 難易度 :かなり難しい
定員80名に対し59名の内定者がいるので一般入試では21名が合格できます。
中間発表後、志願者が2人増え90名になりました。
一般入試は受験者90名から内定者を引いた31名が受験するので、実質倍率は1.48倍(不合格になるのは10名)です。
推薦合格者も志願者も増えたので、昨年度と比べたら合格は確実に難しくなります。偏差値45前後で受験をする人は最後まで頑張ってください。
ただし、全体の志願者は減っているので第二志望で合格をするのは比較的簡単になるはずです。
2017年度
2017年度の志願状況等は以下の通りです。
普通科
- 入学定員 :80人
- 合格内定 :24人
- 一般合格枠 :56人
- 一般受験者 :81人
- 一般倍率 :1.45倍
- 昨年実質倍率:1.46倍
- 難易度 :ほぼ同じ
推薦入学の合格者枠は20人程度とされていました。実際に合格したのは36人中24人(1.50倍)です。
80人の定員から内定者の24人を引いた56人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が105人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.45倍(56/81)です。数字上は25人が不合格になります。
変更後も受験者数に変わりはありませんでした。昨年度より実質倍率が0.01倍減りました。
情報ビジネス科・ビジネスコース
- 入学定員 :80人
- 合格内定 :49人
- 一般合格枠 :31人
- 一般受験者 :34人
- 一般倍率 :1.10倍
- 昨年実質倍率:1.21倍
- 難易度 :易しい
推薦入学の合格者枠は32人程度とされていました。実際に合格したの49人中49人(1.00倍)です。
80人の定員から内定者の49人を引いた31人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が80人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.00倍(31/31)です。数字上は0人が不合格になります。
変更で受験者数が3人増え受験者数が83人になりました。昨年度より実質倍率が0.11倍減りました。
情報ビジネス科・情報コース
- 入学定員 :80人
- 合格内定 :54人
- 一般合格枠 :26人
- 一般受験者 :28人
- 一般倍率 :1.08倍
- 昨年実質倍率:1.11倍
- 難易度 :ほぼ同じ
推薦入学の合格者枠は32人程度とされていました。実際に合格したの61人中54人(1.13倍)です。
80人の定員から内定者の54人を引いた26人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が81人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.04倍(26/27)です。数字上は1人が不合格になります。
変更で受験者数が1人増え受験者数が82人になりました。昨年度より実質倍率が0.03倍減りました。
2016年度
2016年度の志願状況等は以下の通りです。
普通科
定員80人に対し、志願者数107人(変更前107人)。
名目倍率1.34倍、内定者(21人)を除いた実質倍率は1.46倍でした。
情報ビジネス科・ビジネスコース
定員80人に対し、志願者数87人(変更前86人)。
名目倍率は1.09倍、内定者(46人)を除いた実質倍率は1.21倍でした。
情報ビジネス科・情報コース
定員80人に対し、志願者数94人(変更前94人)。
名目倍率は1.18倍、内定者(53人)を除いた実質倍率は1.11倍でした。
門司大翔館
「門司大翔館高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :200(200)人
- 合格内定 :62(78)人
- 一般合格枠 :138(122)人
- 一般受験者 :167人
- 一般倍率 :1.37倍
- 昨年実質倍率:1.71倍
- 難易度 :かなり易しい
定員200名に対し62名の内定者がいるので一般入試では138名が合格できます。
中間発表後、志願者が2人増え267名になりました。
一般入試は受験者267名から内定者を引いた205名が受験するので、実質倍率は1.49倍(不合格になるのは67名)です。
昨年度の実質倍率が1.37倍で、そのときは偏差値40以上を取れていた人はほとんど不合格になっておらず、30台で受験した人の7割近くが合格できていました。
一昨年度?平成27年度の実質倍率は1.71倍で、そのときは偏差値30台で合格するのは難しかったようです。
過去の入試データを見る限り受験者の3割前後が偏差値30台で受験しているみたいなので、実質倍率が1.49倍で60名以上が不合格になる本年度は全く勉強をせず偏差値が35前後の人が合格するのは難しくなるはずです。
推薦入試の合格者が62名と今までと比べ少なくなっていることは救いになります。
※ 推薦入試でどのくらいの学力のある子を合格させているのか不明なので実際は偏差値30台の人が一般入試で合格できていない可能性もあります。
2017年度
2017年度の志願状況等は以下の通りです。
- 入学定員 :200人
- 合格内定 :78人
- 一般合格枠 :122人
- 一般受験者 :167人
- 一般倍率 :1.37倍
- 昨年実質倍率:1.71倍
- 難易度 :かなり易しい
推薦入学の合格者枠は60人程度とされていました。実際に合格したのは94人中78人(1.21倍)です。
200人の定員から内定者の78人を引いた122人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が243人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.35倍(122/165)です。数字上は43人が不合格になります。
変更で受験者数が2人増え受験者数が245人になりました。昨年度より実質倍率が0.34倍減りました。
2016年度
定員200人に対し、志願者数287人(変更前286人)。
名目倍率1.44倍、内定者(78人)を除いた実質倍率は1.71倍でした。