2016年~2018年度の第4学区の定員・倍率などをまとめています。
参考:福岡地区の公立高校偏差値一覧
参考:福岡県公立高校入試情報
参考:公立高校志願倍率の仕組み
目次
福岡高校
「福岡高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況は以下の通りです。
- 入学定員 :400(400)人
- 合格内定 :45(41)人
- 一般合格枠 :355(359)人
- 一般受験者 :555(609)人
- 一般実質倍率:1.56(1.70)倍
- 難易度 :易しい
定員400名に対し45名の内定者がいるので一般入試では355名が合格できます。
中間発表後、志願者が10名減り600名になりました。
一般入試は志願者600名から内定者を引いた555名が受験予定なので、実質倍率は1.56倍(不合格になるのは200名)です。
2017年度
2017年度の志願状況は以下の通りです。
- 入学定員 :400人
- 合格内定 :41人
- 一般合格枠 :359人
- 一般受験者 :609人
- 一般実質倍率:1.70倍
- 昨年実質倍率:1.58倍
- 難易度 :かなり難しい
推薦入学の合格者枠は40人程度とされていました。実際に合格したのは94人中41人(2.29倍)です。
400人の定員から内定者の41人を引いた359人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が654人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.71倍(359/613)です。数字上は254人が不合格になります。
変更で受験者数が4人減り受験者数が650人になりました。昨年度より実質倍率が0.12倍増えました。
2016年度
定員400人に対し、志願者数608人(変更前609人)。
名目倍率1.52倍、内定者(41人)を除いた実質倍率は1.58倍でした。
香住丘
「香住丘高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況は以下の通りです。
普通科
- 入学定員 :320(320)人
- 合格内定 :57(54)人
- 一般合格枠 :263(266)人
- 一般受験者 :362(334)人
- 一般実質倍率:1.38(1.26)倍
- 難易度 :難しい
定員320名に対し57名の内定者がいるので一般入試では263名が合格できます。
中間発表後、志願者が3人減り419名になりました。
一般入試は受験者419名から内定者を引いた362名が受験するので、実質倍率は1.38倍(不合格になるのは120名)です。
ここ数年で一番倍率が高いです。
香住丘の受験生のレベルは高いので、ここまで倍率が高くなると偏差値60でも安全圏とは言えなくなると思います。
過去の入試では偏差値60の実力がある人が不合格になることはあまり考えられませんでしたが、今年はどうなるか微妙です。
数理コミュニケーションコース
- 入学定員 :40(40)人
- 合格内定 :7(8)人
- 一般合格枠 :33(32)人
- 一般受験者 :59(59)人
- 一般実質倍率:1.79(1.84)倍
- 難易度 :変わらず
定員40名に対し7名の内定者がいるので一般入試では33名が合格できます。
中間発表後、志願者が2人増え66名になりました。
一般入試は受験者66名から内定者を引いた59名が受験するので、実質倍率は1.79倍(不合格になるのは26名)です。
英語科
- 入学定員 :40(40)人
- 合格内定 :15(15)人
- 一般合格枠 :25(25)人
- 一般受験者 :42(36)人
- 一般実質倍率:1.68(1.44)倍
- 難易度 :難しい
定員40名に対し15名の内定者がいるので一般入試では25名が合格できます。
中間発表後、志願者が1人減り57名になりました。
一般入試は受験者57名から内定者を引いた42名が受験するので、実質倍率は1.68倍(不合格になるのは17名)です。
2017年度
2017年度の志願状況は以下の通りです。
普通科
- 入学定員 :320人
- 合格内定 :54人
- 一般合格枠 :266人
- 一般受験者 :334人
- 一般実質倍率:1.26倍
- 昨年実質倍率:1.24倍
- 難易度 :ほぼ同じ
推薦入学の合格者枠は50人程度とされていました。実際に合格したのは69人中54人(1.28倍)です。
320人の定員から内定者の54人を引いた266人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が392人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.27倍(266/338)です。数字上は72人が不合格になります。
変更で受験者数が4人減り受験者数が388人になりました。昨年度より実質倍率が0.02倍増えました。
理数コース
- 入学定員 :40人
- 合格内定 :8人
- 一般合格枠 :32人
- 一般受験者 :59人
- 一般実質倍率:1.84倍
- 昨年実質倍率:1.44倍
- 難易度 :難しい
推薦入学の合格者枠は7人程度とされていました。実際に合格したのは7人中7人(1.00倍)です。
40人の定員から内定者の7人を引いた33人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が66人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.79倍(33/59)です。数字上は26人が不合格になります。内定者が7人から8人に増えていました。
変更で受験者数が1人増え受験者数が67人になりました。昨年度より実質倍率が0.40倍増えました。
英語科
- 入学定員 :40人
- 合格内定 :15人
- 一般合格枠 :25人
- 一般受験者 :36人
- 一般実質倍率:1.44倍
- 昨年実質倍率:1.35倍
- 難易度 :若干難しい
推薦入学の合格者枠は12人程度とされていました。実際に合格したのは28人中15人(1.86倍)です。
40人の定員から内定者の15人を引いた25人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が47人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.28倍(25/32)です。数字上は26人が不合格になります。
変更で受験者数が4人増え受験者数が51人になりました。昨年度より実質倍率が0.09倍増えました。定員が少ない割に4人も受験者が増えたことで変更前は若干易しいとしていましたが、若干難しいに変わりました。
2016年度
2016年度の志願状況は以下の通りです。
普通科
定員320人に対し、志願者数385人(変更前385人)。
名目倍率1.20倍、内定者(53人)を除いた実質倍率は1.24倍でした。
理数コース
定員40人に対し、志願者数49人(変更前46人)。
名目倍率は1.23倍、内定者(6人)を除いた実質倍率は1.44倍でした。
英語科
定員40人に対し、志願者数は48人(変更前48人)。
名目倍率は1.20倍、内定者(17人)を除いた実質倍率は1.35倍でした。
新宮
「新宮高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況は以下の通りです。
普通科
- 入学定員 :320(360)人
- 合格内定 :66(75)人
- 一般合格枠 :254(285)人
- 一般受験者 :469(455)人
- 一般実質倍率:1.59(1.60)倍
- 難易度 :ほぼ同じ
定員320名に対し66名の内定者がいるので一般入試では254名が合格できます。
中間発表後も志願者の増減はなく受験予定者は469名になりました。
一般入試は受験者469名から内定者を引いた403名が受験するので、実質倍率は1.59倍(不合格になるのは215名)です。
数字上はかなり合格しやすくなったように見えます。
しかし、理数科の受験者が昨年度の約2.5倍になっており、回し合格になる人のことを考えれば、合格するのはかなり難しくなるはずです。
受験生の人口をもとに公立高校の定員は決まりますが、定員が減った翌年は基本的に合格が難化します。
今年の新宮高校は合計志願者は昨年度の571人よりも3名おおい574人です。定員が40名減っているのに志願者は増えています。
この数字を見るだけで、難化することが間違いないということが分かるはずです。
また、新宮高校を受験する生徒のレベルは高く偏差値55以上の受験生の割合が7割以上(昨年度は8割を超えているみたいです)になります。
つまり、光陵や香椎を受けていればほぼ確実に合格できる実力がある人が受験しているのです。
新宮を目指している人はできるだけ早く受験勉強を始めてください。
理数科
- 入学定員 :40(40)人
- 合格内定 :9(5)人
- 一般合格枠 :31(35)人
- 一般受験者 :96(36)人
- 一般実質倍率:3.10(1.03)倍
- 難易度 :超超難しい
定員40名に対し9名の内定者がいるので一般入試では31名が合格できます。
中間発表後、志願者が3名減り、受験予定者は105名になりました。
一般入試は受験者105名から内定者を引いた96名が受験するので、実質倍率は3.10倍(不合格になるのは65名)です。
H28年度が1.47倍、H29年度が1.03倍、H30年度が3.10倍、です。
内定者が9名と多くなり、さらに志願者も増えたとなると、異常とも思えるような倍率になることもあるみたいです。
2017年度
2017年度の志願状況は以下の通りです。
普通科
- 入学定員 :360人
- 合格内定 :75人
- 一般合格枠 :285人
- 一般受験者 :455人
- 一般実質倍率:1.60倍
- 昨年実質倍率:1.89倍
- 難易度 :かなり易しい
定員が320人から360人に増加。
推薦入学の合格者枠は58人程度とされていました。実際に合格したのは116人中75人(1.55倍)です。
360人の定員から内定者の75人を引いた285人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が536人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.62倍(285/461)です。数字上は176人が不合格になります。
変更で受験者数が6人減り受験者数が530人になりました。昨年度より実質倍率が0.29倍減りました。
理数科
- 入学定員 :40人
- 合格内定 :5人
- 一般合格枠 :35人
- 一般受験者 :36人
- 一般実質倍率:1.03倍
- 昨年実質倍率:1.47倍
- 難易度 :かなり易しい
推薦入学の合格者枠は7人程度とされていました。実際に合格したのは5人中5人(1.00倍)です。
40人の定員から内定者の5人を引いた35人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が39人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた0.97倍(35/34)です。数字上は0人が不合格になります。
変更で受験者数が2人増え受験者数が41人になりました。昨年度より実質倍率が0.44倍減りました。
2016年度
2016年度の志願状況は以下の通りです。
普通科
定員320人に対し、志願者数546人(変更前554人)。
名目倍率1.71倍、内定者(66人)を除いた実質倍率は1.89倍でした。
理数科
定員40人に対し、志願者数55人(変更前55人)。
名目倍率は1.38倍、内定者(8人)を除いた実質倍率は1.47倍でした。
宗像
「宗像高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況は以下の通りです。
- 入学定員 :320(320)人
- 合格内定 :122(59)人
- 一般合格枠 :198(261)人
- 一般受験者 :197(338)人
- 一般実質倍率:0.99(1.30)倍
- 難易度 :超超易化
定員320名に対し122名の内定者がいるので一般入試では198名が合格できます。
中間発表後、志願者が12人増え319名になりました。
一般入試は受験者319名から内定者を引いた197名が受験するので、実質倍率は0.99倍(不合格になるのは0名)です。
宗像高校は受験生のレベルが高くその大半が偏差値57以上です。
今年から、中学生からエスカレーターで進学する生徒が来るので倍率は若干高くなると思っていましたが、ふたを開けてみると過去ありえないくらいの受験者数になっていました。
「エスカレーターで多くが内定するから宗像は難しくなるから志望校を下げたほうがいい」と誰かが言ったか、周辺に住んでいる中学3年生の人口が減ったか(光陵もかなり減っているのでたぶんこっちが原因だと思う)は分かりませんが、倍率が1倍を下回りました。
数字上は全員合格できてしまいます。
受験生の親の多くは「誰でも合格ができるの?」と疑問に思っているはずです。
私の考えを書いておきます。
募集要項を見ると、どのようにもとれてしまうのでが「定員を満たすまで合格者を出す」とは書かれていないません。
なので、入学後、授業についてこられないのが明らかなくらい成績が悪い子を入学させることはないはずです(スポーツで実績がある子は別、学力が見合わない子も推薦で合格させる高校は意外と多い)。
しかし、「倍率が1倍を下回っているのに不合格にさせるのはなぜだ」というクレームをつける人が出てくることを恐れて全員合格にしてしまうことも考えられます(合否の決め方は各高校に裁量がある)。
自分の学力を遥かに超えている高校に進学するのは勧められないので、私が校長であれば一定の線引きをして不合格者を出すと思います。
2017年度
2017年度の志願状況は以下の通りです。
- 入学定員 :320人
- 合格内定 :59人
- 一般合格枠 :261人
- 一般受験者 :338人
- 一般実質倍率:1.30倍
- 昨年実質倍率:1.33倍
- 難易度 :ほぼ同じ
推薦入学の合格者枠は48人程度とされていました。実際に合格したのは81人中59人(1.37倍)です。
320人の定員から内定者の59人を引いた261人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が395人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.29倍(261/336)です。数字上は76人が不合格になります。
変更で受験者数が2人増え受験者数が397人になりました。昨年度より実質倍率が0.03倍減りました。
2016年度
定員320人に対し、志願者数406人(変更前408人)。
名目倍率1.27倍、内定者(62人)を除いた実質倍率は1.33倍でした。
香椎
「香椎高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度は更新し忘れました。
2017年度
2017年度の志願状況は以下の通りです。
普通科
- 入学定員 :360人
- 合格内定 :93人
- 一般合格枠 :267人
- 一般受験者 :537人
- 一般実質倍率:2.01倍
- 昨年実質倍率:2.11倍
- 難易度 :若干易しい
定員が320人から360人に増加。
推薦入学の合格者枠は72人程度とされていました。実際に合格したのは126人中93人(1.25倍)です。
360人の定員から内定者の93人を引いた267人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が640人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.97倍(288/568)です。数字上は280人が不合格になります。
変更で受験者数が10人減り受験者数が630人になりました。昨年度より実質倍率が0.10倍減りました。
ファッションデザイン科
- 入学定員 :40人
- 合格内定 :20人
- 一般合格枠 :20人
- 一般受験者 :44人
- 一般実質倍率:2.20倍
- 昨年実質倍率:1.71倍
- 難易度 :かなり難しい
推薦入学の合格者枠は16人程度とされていました。実際に合格したのは30人中20人(1.50倍)です。
40人の定員から内定者の20人を引いた20人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が64人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた2.20倍(20/44)です。数字上は24人が不合格になります。
変更後も受験者数に変わりはありませんでした。昨年度より実質倍率が0.49倍減りました。
2016年度
2016年度の志願状況は以下の通りです。
普通科
定員360人に対し、志願者数596人(変更前600人)。名目倍率1.86倍、内定者(71人)を除いた実質倍率は2.11倍でした。
服飾デザイン科
定員40人に対し、志願者数55人(変更前56人)。
名目倍率は1.38倍、内定者(19人)を除いた実質倍率は1.71倍でした。
博多青松
「博多青松高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況は以下の通りです。
午前部
- 普通科定員:30(30)人
- 志願者数 :51(39)人
- 倍率 :1.70(1.30)倍
- 情報科定員:15(30)人
- 志願者数 :11(11)人
- 倍率 :0.73(0.73)倍
午後部
- 普通科定員:49(49)人
- 志願者数 :97(51)人
- 倍率 :1.98(1.04)倍
- 情報科定員:15(15)人
- 志願者数 :21(14)人
- 倍率 :1.40(0.93)倍
夜間部
- 普通科定員:30(30)人
- 志願者数 :29(17)人
- 倍率 :0.97(0.57)倍
- 情報科定員:15(15)人
- 志願者数 :9(22)人
- 倍率 :0.60(1.47)倍
2017年度
前期の定員はⅠ期(通常の推薦入試に当たる)が162人、Ⅱ期(通常の一般入試に当たる)が154人、転・編入が51人、併せて367人です。
後期の定員は一般入試18人、転・編入15人、併せて33人です。
午後の部の定員が増えたことで、普通科午後の部がものすごく合格しやすくなりました。今まででは合格できなかった人も合格できる可能性があります。
午前の部
- 普通科定員:30人
- 受験者数 :39人
- 倍率 :1.30倍
- 情報科定員:15人
- 受験者数 :11人
- 倍率 :0.73倍
普通科の変更前の受験者数39人、倍率1.30倍
情報化の変更前の受験者数8人、倍率0.53倍
午後の部
定員が80人から120人に増加。
- 普通科定員:49人
- 受験者数 :51人
- 倍率 :1.04倍
- 情報科定員:15人
- 受験者数 :14人
- 倍率 :0.93倍
普通科の変更前の受験者数50人、倍率1.02倍
情報化の変更前の受験者数15人、倍率1.00倍
夜間の部
- 普通科定員:30人
- 受験者数 :17人
- 倍率 :0.57倍
- 情報科定員:15人
- 受験者数 :22人
- 倍率 :1.47倍
普通科の変更前の受験者数17人、倍率0.57倍
情報化の変更前の受験者数24人、倍率1.60倍
2016年度
午前の部
普通科は定員30人に対し志願者数51人(変更前51人)。倍率は1.70倍。一昨年度は2.10倍。
情報科学科は定員15人に対し志願者数16人(変更前12人)。倍率は1.07倍。一昨年度は0.73倍。
普通科は偏差値50以下だと合格は難しいかもしれません。提出書類だけでなく面接も合否に大きな影響を与えているはずです。何のために青松に進学したいのか、しかりとした意思を持っている人は合格の可能性が高くなると思います。
情報科学科の午前の部は1倍を下回ることも多く例年合格しやすくなっています。
午後の部
普通科は定員30人に対し志願者数75人(変更前79人)。倍率は2.50倍。一昨年度は1.97倍。
情報科学科は定員15人に対し志願者数25人(変更前26人)。倍率は1.67倍。一昨年度は1.47倍。
両学科とも午後の部が一番人気があります。
普通科は本年度から定員が増えたこと、前年度の倍率が2.5倍だったこともあるのでかなり合格しやすくなると思います。
夜間の部
普通科は定員30人に対し志願者数は23人(変更前22人)。倍率は0.77倍。一昨年度は0.93倍。
情報科学科は定員15人に対し志願者数14人(変更前15人)。倍率は0.93倍。一昨年度は0.87倍。
面接でしっかりと進学の意思を表せば合格できる可能性が高いです。
光陵
「光陵高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況は以下の通りです。
- 入学定員 :320(360)人
- 合格内定 :68(55)人
- 一般合格枠 :252(305)人
- 一般受験者 :306(440)人
- 一般実質倍率:1.21(1.44)倍
- 難易度 :かなり易しい
定員320名に対し68名の内定者がいるので一般入試では252名が合格できます。
中間発表後、志願者が11名増え374名になりました。
一般入試は受験者374名から内定者を引いた306名が受験するので、実質倍率は1.21倍(不合格になるのは54名)です。
定員が40名減り推薦合格者も増え、中間発表が行われるまでは合格が難しくなると思っていました。
しかし、志願者が昨年度よりも121人も減り、結果、過去にない低倍率になりました。
偏差値40台前半でも、内申書にもよりますが、最後のひと頑張りでもしかしたらもしかするかもしれません。
2017年度
2017年度の志願状況は以下の通りです。
- 入学定員 :360人
- 合格内定 :55人
- 一般合格枠 :305人
- 一般受験者 :440人
- 一般実質倍率:1.44倍
- 昨年実質倍率:1.39倍
- 難易度 :ほぼ同じ
定員が320人から360人に増加。
推薦入学の合格者枠は50人程度とされていました。実際に合格したのは56人中55人(1.02倍)です。
360人の定員から内定者の55人を引いた305人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が493人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.44倍(305/438)です。数字上は133人が不合格になります。
変更で受験者数が2人増え受験者数が495人になりました。昨年度より実質倍率が0.05倍増えました。
2016年度
定員320人に対し、志願者数427人(変更前420人)。
名目倍率1.33倍、内定者(46人)を除いた実質倍率は1.39倍でした。
玄界
「玄界高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況は以下の通りです。カッコ内は前年度。
普通科
- 入学定員 :280(280)人
- 合格内定 :38(26)人
- 一般合格枠 :242(254)人
- 一般受験者 :328(324)人
- 一般実質倍率:1.36(1.28)倍
- 難易度 :難しい
定員280名に対し38名の内定者がいるので一般入試では242名が合格できます。
中間発表後、志願者が4人増え366名になりました。
一般入試は受験者366名から内定者を引いた328名が受験するので、実質倍率は1.36倍(不合格になるのは86名)です。
推薦で合格している人昨年度よりも12人増えたので、数字上は昨年度よりも合格が難しくなります。
しかし、受験者層を考えるとこの程度の倍率増でも実際の難易度に変化はないはずです。
名目倍率が同じだった平成28年度入試でも、偏差値が41以上あればほとんどが合格していたので、そのくらいの偏差値の人は内申点がよければ合格の可能性は十分あるはずです。
国際文化コース
- 入学定員 :40(40)人
- 合格内定 :17(22)人
- 一般合格枠 :23(18)人
- 一般受験者 :28人
- 一般実質倍率:1.48(1.56)倍
- 難易度 :易しい
定員40名に対し17名の内定者がいるので一般入試では23名が合格できます。
中間発表後も志願者数に変更はなく、51名が受験することになりました。
一般入試は受験者51名から内定者を引いた34名が受験するので、実質倍率は1.48倍(不合格になるのは11名)です。
2017年度
2017年度の志願状況は以下の通りです。
普通科
- 入学定員 :280人
- 合格内定 :26人
- 一般合格枠 :254人
- 一般受験者 :324人
- 一般実質倍率:1.28倍
- 昨年実質倍率:1.35倍
- 難易度 :若干易しい
推薦入学の合格者枠は42人程度とされていました。実際に合格したのは27人中26人(1.04 倍)です。
280人の定員から内定者の26人を引いた254人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が342人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.24倍(254/316)です。数字上は62人が不合格になります。
変更で受験者数が8人増え受験者数が350人になりました。昨年度より実質倍率が0.07倍減りました。
国際文化コース
- 入学定員 :40人
- 合格内定 :22人
- 一般合格枠 :18人
- 一般受験者 :28人
- 一般実質倍率:1.56倍
- 昨年実質倍率:1.35倍
- 難易度 :難しい
40人の定員から内定者の22人を引いた18人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が48人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.44倍(18/26)です。数字上は8人が不合格になります。
変更で受験者数が2人増え受験者数が50人になりました。昨年度より実質倍率が0.21倍増えました。
2016年度
2016年度の志願状況は以下の通りです。
普通科
定員280人に対し、志願者数366人(変更前362人)。
名目倍率1.31倍、内定者(31人)を除いた実質倍率は1.35倍でした。
国際文化コース
定員40人に対し、志願者数49人(変更前50人)。
名目倍率は1.31倍、内定者(14人)を除いた実質倍率は1.35倍でした。
須恵
「須恵高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況は以下の通りです。
- 入学定員 :280(280)人
- 合格内定 :55(47)人
- 一般合格枠 :225(233)人
- 一般受験者 :356(294)人
- 一般実質倍率:1.58(1.26)倍
- 難易度 :かなり難しい
定員280名に対し55名の内定者がいるので一般入試では225名が合格できます。
中間発表後、志願者が7人増え411名になりました。
一般入試は受験者411名から内定者を引いた356名が受験するので、実質倍率は1.58倍(不合格になるのは131名)です。
中間発表ですごい倍率になっているので志願者が減ると思ったのですが、さらに増えました。
もしかしたら魁誠の倍率をみて変更(魁誠は昨年度志願者が大幅に増え、今年はその数をさらに上回った)をしたのかもしれませんね。
それはともかく、平成25年度の入試から須恵高校の志願者は351名、311名、333名、363名、341名と、志願者が411人になることなど誰も想像していなかったと思います。
しかも、ここ数年須恵高校の合格者の偏差値が確実に上昇しています。
数年前までは須恵に合格する人は偏差値40台前半に固まっていたのですが、最近は50前後に固まり始めています。
今年の受験者層がどうなっているのか分からないので現時点では何とも言えませんが、かりに偏差値が高い人が多く受けているならば偏差値40台前半で合格することは難しくなるはずです。
今年の入試結果によっては「偏差値・内申点」に書いてある内容を変更しなくてはならなくなるかもしれません。
2017年度
2017年度の志願状況は以下の通りです。
- 入学定員 :280人
- 合格内定 :47人
- 一般合格枠 :233人
- 一般受験者 :294人
- 一般実質倍率:1.26倍
- 昨年実質倍率:1.40倍
- 難易度 :若干易しい
推薦入学の合格者枠は58人程度とされていました。実際に合格したのは47人中47人(1.00倍)です。
280人の定員から内定者の47人を引いた233人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が332人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.22倍(233/285)です。数字上は52人が不合格になります。
変更で受験者数が9人増え受験者数が341人になりました。昨年度より実質倍率が0.14倍減りました。
2016年度
定員280人に対し、志願者数363人(変更前357人)。名目倍率1.30倍、内定者(70人)を除いた実質倍率は1.40倍でした。
古賀竟成館
- 入学定員 :200人
- 合格内定 :77人
- 一般合格枠 :ー
- 一般受験者 :-
- 一般実質倍率:-
- 昨年実質倍率:ー
- 難易度 :ー
組合立の高校です。倍率等は全く計算できないので省略しています。
推薦入試の合格者数を26人程度としているのに77人も合格者が出ています。77人もの合格者を出すのは、たとえ竟成館に合格しても福岡県公立高校に合格した人は入学しないので推薦で確実に入学する人を確保するためです。
定員から合格内定者を引いた人数が123人と少ないですが、実際は123人の2倍以上の合格者を出しているはずです。
名目倍率はかなり高くなりますが、実質倍率はかなり低くなります。偏差値40台前半でもよほどのことがない限り不合格になることはないと思います。
参考:古賀竟成館
福岡魁誠
「福岡魁誠高校」の過去の定員・実質倍率を書いています(カッコ内は前年度)。
2018年度
2018年度の志願状況は以下の通りです。カッコ内は昨年度。
- 入学定員 :280(280)人
- 合格内定 :90(78)人
- 一般合格枠 :190(202)人
- 一般受験者 :375(375)人
- 一般実質倍率:1.97(1.86)倍
- 難易度 :難しい
定員280名に対し90名の内定者がいるので一般入試では190名が合格できます。
中間発表後、志願者が3人減り465名になりました。
一般入試は受験者465名から内定者を引いた375名が受験するので、実質倍率は1.97倍(不合格になるのは185名)です。
一般入試の受験者は偶然昨年度と同じになりましたが、推薦入試で合格した人が12人も増えたので実質倍率は高くなりました。
どのくらいの実力の人が受験しているのか分かりませんが、偏差値47以上なければ安心はできないと思います。
数年前の魁誠高校とは全く違うと思ったほうがいいです。
ただ、ここまで志願者数が増えると来年度は急に減る可能性もあるので来年受験する人は悩むところだと思います。
2017年度
2017年度の志願状況は以下の通りです。
- 入学定員 :280人
- 合格内定 :78人
- 一般合格枠 :202人
- 一般受験者 :375人
- 一般実質倍率:1.86倍
- 昨年実質倍率:1.57倍
- 難易度 :若干難しい
推薦入学の合格者枠は60人程度とされていました。実際に合格したのは105人中78人(1.35倍)です。
280人の定員から内定者の78人を引いた202人が一般入試の合格予定人数です。
中間発表で受験者数が457人とされました。内定者を除いた現在の実質倍率は引いた1.88倍(202/316)です。数字上は114人が不合格になります。
倍率が一気に上がりましたが受験者層を考えると難易度はそこまで変わっていないはずです。偏差値45以上あれば不合格になることはほとんどないと思います。
変更で受験者数が4人減り受験者数が453人になりました。昨年度より実質倍率が0.29倍増えました。倍率はかなり増えましたが、難易度はそこまで変わらないと思います。
2016年度
普通科は定員280人に対し、志願者数401人(変更前405人)。
名目倍率1.43倍、内定者(67人)を除いた実質倍率は1.57倍でした。